早く殺してと言わせたい
未だに忘れられない辛い過去
何年たっても何十年経とうが忘れられないだろう
毎日が苦しくてしんどくて辛い日々
自分だけじゃない
家族にも辛い苦しい思いをさせている
俺は心を壊された
そんな俺をみて家族も心も身体も壊された
耐え難い苦痛の日々を生きている
死にたいなんて思ってもそんな簡単には死ねない
それにこんな俺でも死ねば家族は悲しむだろう
だから苦痛に耐えながらも生きている
生きているだけで迷惑をかけているが生きている
医者は生きることを強制してくる
生きるのは義務だと
人は死ぬことも自分だけでは出来ない
死ぬことには誰かの許可がいるのだ
生きることを強制してくるくせにこの世界は弱者に優しくはしてくれない
だから願う
俺を苦しめた人間に死ぬより辛い苦しみを与えてやりたいと
そんな力が欲しいと
だってそうだろう?
俺や家族は今も苦しんでいるのに
俺を苦しめたやつらは今もどこかで普通に暮らしてるに違いない
そう考えるだけで悔しくて仕方ないだろ?
だから俺は俺と家族を苦しめたそいつらやその家族達に死ぬより辛い苦しみを必ず与えてやる
そのためにも力がいる
それこそ想像を現実に変えれるくらいの力が
そんな想像をしながら今日も生きることを強制されて生きていく