第19話:ゴブリンジェネラル
白夜は、階層ボスに挑む前に休憩する事にした。
「ティアーナ、セレーネここで少し休憩してからフロアボスに挑むから。」
「「わかりました!!」」
白夜が、休憩してそろそろ階層ボスを倒しに行くかと、思っていると。
ティアーナとセレーネが俺の所に来て、ティアーナが話しかけてくる。
「白夜様、お願いがございます。」
「なんだい?」
白夜は、どんな、お願いをしてくるのか少し気になるな。
それに、ティアーナとセレーネが、俺にお願いをしてくるのは、初めてだからな出来るだけ叶えてやりたい。
「階層ボスを私とセレーネだけで戦わせて下さい。」
うーん、どうするかなぁー、ま、もしもの時は、俺が倒せばいいかな。でも、俺よりも強いかもしれないから相手を見て決めるか。
「別にいいけど、相手を見て、俺よりも強かったらすまないが俺も戦うからな。それと、もし、危なくなったら俺も戦うからな。」
「はい、それで構いません。」
「よし、じゃあ、そろそろ休憩、辞めて階層ボスに挑もうか。」
「「はい!」」
俺は、扉を押して扉を開き中に入った。中に入ってみると何もいなかった。扉から少し離れると扉が閉まり部屋の奥に魔物がいる。
「グギャギャ!!」
「「「「ギャギャギャ」」」」
魔物が、白夜達を見て叫んでいた。
魔物は、全部で6匹だった。でも、全部ゴブリンだった。だが、これまで見たゴブリンよりも、ガタイが良く、武器、防具をつけている。
白夜が、魔物が現れるのを見てこうやって現れるのか。
それに、一番後ろにいるゴブリンは、周りにいるゴブリンよりも背が高かったし、他のゴブリンよりも、見た感じ強そうだし、ティアーナとセレーネじゃあ、あの一番後ろにいるゴブリンは、少しきついかもしれないな。
白夜は、そう思いながら【鑑定】を使ってみると。
――――――――――――――――――――――――
種族:ゴブリンソード
年齢:0
性別:雄
適性:無
スキル
【剣術】
称号
【ダンジョンの魔物】
――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
種族:ゴブリンソード
年齢:0
性別:雄
適性:無
スキル
【剣術】
称号
【ダンジョンの魔物】
――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
種族:ゴブリンアーチャー
年齢:0
性別:雄
適性:無
スキル
【弓術】
称号
【ダンジョンの魔物】
――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
種族:ゴブリンメイジ
年齢:0
性別:雄
適性:無、火
スキル
【魔力操作】
魔法スキル
【火属性魔法】
称号
【ダンジョンの魔物】
――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
種族:ゴブリンジェネラル
年齢:0
性別:雄
適性:無
スキル
【剣術】【回避術】【回復率上昇小】【身体能力上昇小】
レアスキル
【威圧】
称号
【ダンジョンの魔物】
――――――――――――――――――――――――
スキル
【弓術】:弓を扱えるようになる。
【回避術】:回避しやすくなる。
【身体能力上昇】:身体能力が上がる。
レアスキル
【威圧】:格下を威圧することが出来る。
ゴブリンソードが2匹にゴブリンアーチャー、ゴブリンメイジ、ゴブリンジェネラルだった。
ゴブリンジェネラルは、出来れば俺が倒したいな。
「ティアーナ、セレーネあの、ゴブリンジェネラル、俺が倒していいか。」
「「え!!」」
「白夜様! ゴブリンジェネラルは、Bランク魔物ですよ。本来、ここの階層ボスは、ゴブリンキングだと聞いていたのですがそれに、周りにいるゴブリンもゴブリンの上位種ですし私達では、勝てそうにないので、私は、構いません」
「私もです」
「ありがと」
白夜は、すぐにゴブリンジェネラルに向かって風属性魔法を使った。練習した時に風の刃をある程度、自由自在に操れるようになっている。
風の刃を上に向かって放ちゴブリンジェネラルの頭上に移動させゴブリンジェネラルの頭目掛けて風の刃を下に下ろした。ゴブリンジェネラルの身体は、真っ二つになりゴブリンジェネラルは、絶命した。
〈固有スキル【強奪】により、スキル【回避術】【身体能力上昇小】、レアスキル【威圧】を獲得しました。〉
やった! スキルゲット出来たみたいだ。
よし! 風属性魔法練習しててよかった。
ゴブリンジェネラルが殺されたことに気付いた他のゴブリンは、騒ぎ出して、俺たちに向かってゴブリンソードが突っ込んでくる。
ティアーナとセレーネが突っ込んで来たゴブリンソードと戦っているとゴブリンアーチャーが俺に向かって矢を放って来たので一瞬で腕輪から黒色の刀を出し矢を斬り落としゴブリンアーチャーを見る。
ゴブリンアーチャーは、まさか、斬り落とされるとは、思っても見なかったのかビックリしているようだ。
ゴブリンメイジは、詠唱が終わったのか俺に向かって火属性魔法を放って来た。俺は、同じ火属性魔法を使いゴブリンメイジが放って来た魔法を相殺し防いだ。
白夜がゴブリンメイジの魔法を魔法で相殺し防いだ後、ティアーナとセレーネがゴブリンソードを倒しゴブリンアーチャー、ゴブリンメイジに向かっていっている。
すぐに、ゴブリンメイジは、ティアーナによって倒されゴブリンアーチャーは、セレーネによって倒されていた。
それを見て、やっぱりティアーナとセレーネが、少しずつ強くなっていると確信した。
ティアーナが話しかけてくる。
「白夜様終わりました。」
「じゃあ、ゴブリンの死体を回収しようか。」
俺がそう言った途端に部屋の中心に銀の宝箱が現れた。銀の宝箱は、かなりデカイ。
ティアーナとセレーネは、その宝箱にビックリしていた。
白夜は、それに、疑問を持ったので聞いてみることにした。
「どうしたんだ、ティアーナ、セレーネ。」
「ご主人様、普通10階層で、出てくる宝箱は、木の宝箱です。稀にでは、有りますが銅の宝箱です。そして、今回で出来た宝箱は、銀の宝箱です。普通、銀の宝箱は、稀に20階層で、出てきますので、ビックリしただけです。」
へぇー、何が入っているか楽しみになってきたな。
その後、ティアーナとセレーネも銀の宝箱の中身が気になるようで、急いでゴブリン達を一箇所に集めていると。
ゴブリンジェネラルの死体が目につき、かなりグロかったので、出来るだけ見ないように心がけながら腕輪にしまう。
ティアーナとセレーネが、一箇所に集めたゴブリン達を腕輪にしまった後、銀の宝箱の前に行き俺は、銀の宝箱を開けてみると。
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