第10話:眷属と覚醒
2人に名前が無かったのに驚いた。それに、2人の名前を何故か俺がつけることになった。
う〜ん、なんかいい名前ないかな? 2人を見てたら何か、太陽と月みたいな感じがするな。確か太陽の女神って何だっけ? ヤバイ、女神じゃなくて神のアポロしか思いつかない流石にアポロは、ダメだよなティアーナなんてどうだなんかいいなティアーナにするか。次は、堕天使族の子か、月の女神は、確かセレネだった気がするな。セレネを少し変えてセレーネにするか。
「天使族の子がこれから、ティアーナで堕天使族の子がセレーネってのは、どうかな?」
「嬉しいです! 白夜様、私はこれから、ティアーナ〜」
「嬉しいです! ご主人様、これから、セレーネ〜」
「「白夜様(ご主人様)!!ありがとうございます」」
2人を見ているととても、嬉しそうな顔をしたいた。それを見ていると何だか恥ずかしくなった。その時だった、何故か体から魔力が流れ出しティアーナとセレーネに流れ込んでいった。そして、俺の視界が薄くなっていき意識をなくした。
何故か、頭の下がとても柔らかくていい匂いがする。それに、誰かの声が聞こえる。
「セレーネそろそろ代わって下さい! 次は、私がご主人様を膝枕しますから」
「嫌です! 私がご主人様をお世話しますからティアーナは、休んでてください!」
俺は、目を開けた。そこで見たのは、絶世の美女が2人で言い争いをしていところだった。それに、絶世の美女が俺に膝枕をしていた。それに、何故か俺の頭を優しく撫でていた。俺は、思わず声を漏らした。
「え!」
「「白夜様(ご主人様)!」」
俺が声を出した事で2人が俺が目を覚ました事がわかり俺の顔を覗き込んでいた。最初は、誰かわからなかったけど背中から翼が生えているのを見てティアーナとセレーネである事がわかった。俺がティアーナとセレーネの顔をずっと見ていたためかティアーナとセレーネの顔が真っ赤になっていた。
何でこんな事になってるんだ。まず、ティアーナとセレーネの見た目が変わっている。ティアーナの金髪が前よりも綺麗になっており瞳の色も前より綺麗な青色をしている。それに、身長もすこし伸び160センチぐらいになっており前も美人だったが今では、絶世の美女になっておりスタイルがなんとボン、キュッ、ボンになっていた。セレーネの銀髪が前より綺麗になっており瞳の色も前より綺麗な紫色をしている。身長は、160センチ無いぐらいで前も美人だったが今では、絶世の美女になっておりスタイルがなんとボン、キュッ、ボンになっていた。
そもそもなんでこんな事になっているんだ。たしか、名前をつけた後に俺の魔力がティアーナとセレーネに流れ込んでいって俺の意識が無くなったんだよな。少し考えて俺は、一つ心当たりができた。まさか。
俺は、自分のステータスを見てみる事にした。
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名前:白夜
種族:吸血鬼族(下級吸血鬼特異種)
年齢:15
性別:男
適性:無、火、水、風、闇、氷、雷、影
スキル
【刀術】【剣術】【体術】【剛力】【魔力操作】【魔力回復率上昇小】【体力回復率上昇中】【異世界言語】
レアスキル
【二刀流術】【縮地】
魔法スキル
【無属性魔法】【火属性魔法】【風属性魔法】
種族スキル
【不老】【再生】【吸血】
固有スキル
【強奪】【眷属化】【眷属強化】
称号
【転生者】【最後の吸血鬼】
眷属
天使族〔ティアーナ〕堕天使族〔セレーネ〕
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え、何か眷属の欄が増えてる。しかも、ティアーナとセレーネが眷属なってる!
「白夜様! 大丈夫ですか?」
「すまん、ビックリしてただけだよ」
「そうですか、それなら良かったです。それと私とセレーネが進化したんです!」
「え、そうなの。何に進化したの?」
「はい、私が天使から大天使に進化しました」
「私が堕天使から元大天使になりました」
ん? 何で元が付くのか。
「何で元が付くんだ?」
セレーネが答えてくれた。
「堕天使族は、元々天使族だったのですが何らかのことをしでかして追放された天使族が堕天使族になったんです。堕天使の子供は、皆堕天使族になるのです。何故か、堕天使がら進化した際は、元が付くんです。すみません、詳しいことは、わかってないのです。それと、私達のステータスをご主人様は、見る事ができます」
「どうやったらみれるの?」
「私達は、ご主人様の眷属になったので私達のステータスを見ようと思ったら見れますよ」
「へーそうなんだそれより、俺が意識を失ってどれくらいたったの?」
「大体、半日ぐらいだと思います。それに今、夜なので」
俺は、内心ホッとした。もし、何日も経っていたら色々大変だったと思った。そんな事を思っているとティアーナが。
「白夜様。もう、夜になったので私達の血を吸って下さい!」
「え?」
あ、そう言えば夜になったら2人の血を吸うって約束をしていた気がする。
「「白夜様(ご主人様)! 私の血を吸って下さい!」」
2人共長い髪を手で押さえて首を俺に見えるようにしていってきた。それに、俺は我慢が出来ず2人に近づき血を吸った。血を吸っていると頭の中にスキルを獲得した時に聞こえて来る声が聞こえて来た。
〈【吸血】を確認しました。【吸血】をしたことにより白夜の覚醒を開始します。覚醒を完了しましたそれによって【血液操作】【飛翔】を獲得しました。〉
俺は、気にせずにティアーナとセレーネの血を吸っていった。
「ぷは〜美味しかった」
俺が2人の血を吸っている時に2人共艶めかしい声を出していた。その2人は、俺が血を吸い過ぎたせいでベットで寝息を立てて寝ていた。それに、途中から2人を襲いそうになった。仕方ないと思う何故なら耳元で艶めかしい声を絶世の美女があげているのだ襲いたくなるのは、仕方ないと思う。
初めて血を吸ったが無茶苦茶美味かったこれまで食べたり飲んだりした中で一番美味かった、というか癖になった。それに、2人共血の味が全然違った。そして、改めて俺が吸血鬼族になった事を自覚した瞬間でもあった。
俺は、いろんな人の血を吸ってみようと思った。あ、でも男や魔物は、遠慮したいかな。出来れば、美人な女性がいいと思うのと同時に独占欲が出てきたのだった。
そして、白夜は、ティアーナとセレーネの血を吸ったことにより覚醒したのでした。
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