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今こそ語ろう。ドラクエについて。みんなも語ろう(笑)

作者: 青木弘樹

ドラゴンクエスト。


1986年、ファミコンで発売され、その後シリーズは次々発売。2017年現在、ドラクエ11まで発売され、日本人なら知らない人はいないだろうと言えるくらいの人気作品。

いわゆるロールプレイングゲーム。産みの親、堀井雄二氏はかつてのパソコンゲーム、ウィザードリィの戦闘画面とウルティマのフィールドマップ画面をモチーフにして、当時としては画期的な作品として世に送り出す。音楽はプロの作曲家・すぎやまこういち氏を起用。キャラクター・モンスターデザインは有名漫画家・鳥山明氏を起用。この一大プロジェクトは、当初としては自信作であったとはいえ、ここまで続くとは夢にも思わなかったという。ファーストガンダムなんかもそうらしいけど。

ドラクエⅡでパーティプレイを採用し、これが大ヒット(もちろんⅠも売れたけど)。後に発売されたドラクエⅢは社会現象にまでなり(と言っても子供が学校さぼるとか、ドラクエ狩りとかw)、そして伝説へ…のサブタイトルのごとく、その後も伝説的なセールスを残すことになる。

もちろんドラクエは単にたくさん売れただけでなく内容も面白い。ゲームとしても面白いし、ゲームシナリオも面白い。さすが推理ゲーム・オホーツクに消ゆのシナリオを書いた堀井氏である。その独特の人間ドラマ・言葉の言い回しは非常に魅力的だ。後に堀井節などと言われたりもしている。

音楽もすばらしいし、モンスターも魅力的で後にたくさんフィギュア化されている。

呪文(魔法)の名称も、実際にある言葉をもじったものが多く、覚えやすい。例えば火炎の呪文なら火がメラメラ燃えるという表現からメラなど、分かりやすい。ただ最近は長い名前も多く、やや覚えにくくなってきてはいる。

一説によるとホイミは「休み」→「イホミ」→「ホイミ」となったと言われてるが、真相は定かではない。ホイミスライムのホイミンはかわいいので人気モンスターだ。

私の知る限りではドラクエⅤまたはドラクエⅢが、一般的には一番人気みたいだが、個人的にはドラクエⅥが最高傑作だと思っている。ただ、ドラクエⅢは内容的に何度も遊べるので、かなり好きな作品でもある。もちろん他の作品も何度も遊べるのだが、Ⅲの場合、最初に色々好きなようにキャラを作って冒険できるので、その意味で「何度も遊べる」と書いた。転職もあるし。それとⅢくらいまではシナリオがガッチガチに決まっていないので、行動にかなり自由度がある。そういう自由度もあって「何度も遊べる」と表現したが、まあどの作品も当然、何度でも遊べます。


というわけで、初代ドラクエからひとつひとつ解説していこうと思う。ちなみにドラクエⅩだけはプレイしていないので割愛させてもらいます。また、筆者の好みも色濃く反映されている場合があるので、共感できない部分もあるでしょうし、どれがナンバーワンだとか、そういう順位はありません。基本的にドラクエはすべて面白いです。

あとドラクエ11に関しては、これを書いている時点ではラスボス直前ではあるが、クリアには至っていないことをご了承ください。それでは、ゆけ、もょもとよ!冒険の書が消える前に!(笑)


★ドラゴンクエスト(初代。サブタイトルなし)

1986年ファミコンで発売。その後スーファミ等でリメイク。

皆さんご存知カニ歩きのドラクエ(笑)。リメイクではちがうけど。

主人公は一人旅で、シリーズで唯一、最初から最後まで完全に一人旅である。当初、堀井氏はパーティ制にしようと考えていたらしいが、ロールプレイングゲーム(以下RPG)というジャンルがまだほとんど知られていなかったため、最初から複数のキャラクター操作するのは困難だろうと判断し、一人旅にしたらしい。

舞台はアレフガルドという世界。主人公は伝説の勇者ロトの子孫。突如として現れた竜王という魔物にラダトーム城の宝である「光の玉」を奪われ、世界に魔物がはびこってしまった。ラダトーム城の王ラルス16世は主人公に告げる。みごと竜王を打ち倒し、光の玉を取り戻してほしい、と。また王の愛娘ローラも連れ去られどこかに幽閉されているという。それに関しては実は王から直接「救ってくれ」とは言われない。そこが斬新だった。普通はだいたいそういう人物はいわゆるラスボスのところに幽閉されており、ラスボス討伐と同時に救い出し、主人公と結婚…みたいな展開となる。だがドラクエⅠは別にローラ姫を助けなくてもゲームクリアが可能である。それは初代にして画期的なつくりだった。

また、ある場所でローラ姫を救い出し、城に帰る途中宿屋に泊まると、普段なら宿主のセリフが「ゆうべはよくおやすみでしたね」なのに「ゆうべはおたのしみでしたね」に変化する。ドラクエフリークなら誰もが知っているが、そういう遊び心(というか、エロネタ)も、堀井氏の才能(?)の成せる業だ。

ゲームがはじまっていきなり川向こうに竜王(つまり、ラスボス)の城が目に入るというのも斬新だ。

主人公は竜王の島に渡るためのアイテムを探して各地を冒険し、伝説の勇者ロトが使用したと言われる伝説の武具「ロトのつるぎ」「ロトのよろい」を見つけ出し、竜王打倒へと向かう。でも別にこの最強の武具は手に入れなくても竜王は倒せるんだけどね。ちなみにⅡでは「ロトのたて」は出てくるけど、初代(以下、Ⅰ)では出てこない。謎だ。ちなみにⅡ以降では防具に「かぶと」も設定される。

とにかく竜王を倒すのだ。まちがっても世界の半分などもらってはいけない(笑)。

ドラクエがヒットして以来、ファミコンの後期はRPGだらけになったが、ドラクエを超える作品はおそらくないだろう。それだけ完成度の高いゲームがドラゴンクエストシリーズなのだ。


★ドラゴンクエストⅡ・悪霊の神々

1987年。ファミコンで発売。その後スーファミ等でリメイク。

リメイクされるたびにシステムが若干変更され、すぐ死ぬキャラの代名詞であったサマルトリア王子がどんどん強くなっていくと言うスペランカーもびっくりの作品(笑)ファミコン時代は主人公ローレシア王子の1/3の攻撃力もないのに、最新の3DSのダウンロード版では主人公の7~8割くらいの攻撃力を備えるという(もちろん装備する武器にもよるが)脅威の成長を遂げる。また主人公はシリーズで唯一呪文が使えないと言う馬鹿仕様(笑)その分攻撃力やHPの多さは群を抜いているが、今見たら馬鹿っぷりが少し哀れでもある。そして紅一点ムーンブルク王女は呪文のエキスパート。ベホマ・イオナズンといった強力な呪文を操り、リメイク版ではサマルトリア王子が唯一使えたザオリクも覚えるので、さらに役に立つキャラになった。とはいえ装備できる武器・防具が極端に少なく、HPが少ないので、けっこうよく死ぬ。それでもサマルトリア王子がやたら死ぬ死ぬ言われてるのは「男のくせに」ということだろうか(笑)いやあ、男はつらいね。いやあ探しましたよ。あ、これは分かる人には分かるネタです。あえて説明はしませんがね(笑)

とにかくドラクエⅡは三人パーティのパーティ制。このシステムによる戦闘は当時としては本当に画期的で本当に楽しかった。ドラクエフリークの中にはⅡが最高傑作と思ってる人も多いだろう。特にファミコン版は諸事情があり部分的に難易度が異常に高く、それゆえにクリアしたときの達成感や感動はひとしおだった。エンディング(スタッフロール)の神BGMも相乗効果となり、ナンバーワンの称号を得る存在になっているのも分かる。僕自身も子供ながらにクリアしたときは本気で感動したよ。

パーティ制だが、旅立ちのときはひとり、冒険を進めていくと仲間が増えていくと言う、今となっては当然の流れも当時としては斬新で、すごく楽しかった。なつかしのアレフガルド・ラダトームの城も登場し、なんと竜王の城まで出てくる。しかもそこには竜王のひ孫もおり、闘うことはないが、今考えたら竜王根絶できてないやないか!とつっこみを入れたくなる展開。とはいえ彼になにがあったのかは知らないが、なんとなく平和主義者みたいな感じで登場する。そしてハーゴンを倒してくれなどと言ってくるが、いつかドラクエⅡがスーパーリメイクされたときは、ぜひ仲間に加わってほしいものだ。使える呪文はもちろんドラゴラムだよね。

ドラクエⅡよりその後のシリーズでは必ず出てくるのが船である。これにより冒険の幅も広がるが、その分冒険が大変にもなる。ただドラクエⅢ以降はルーラで行き先を選べるので、船の存在価値が薄れてしまっている。アプリや3DSでのリメイク版ではⅡでもルーラで行き先が選べるので、便利な反面、ぬるさを感じるというのも正直な私の感想だ。

おっとメインストーリーを書くのを忘れてた(笑)

竜王討伐から約100年後、今度は大神官ハーゴンなるものが現れ、悪霊の神々を呼び起こし世界を滅亡させようとしているという。ロトの子孫であるローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女は力を合わせ、ハーゴン討伐の旅に出る。物語の鍵となるのは「紋章」。世界に散らばる5つの紋章を手に入れ、精霊ルビスの力を借りて、いざハーゴン討伐へ。

Ⅱにおいて最も語り草となっているのがロンダルキアへの洞窟。とにかく難しい。とにかく死ぬ(笑)。

ダンジョンじたいも長いし、落とし穴もあるし、敵は強いし、ルートを間違ったらループするという箇所もある。しかもロンダルキアへの洞窟をやっとぬけたと思いきや、ひとだんらくつけるほこらまでが結構な距離で、しかもそこにはロンダルキアへの洞窟以上に強いモンスターが生息し、ほこらにたどり着くまでに全滅と言う絶望まで味あわせてくれる。これが鬼畜仕様と言われる所以である(笑)。

しかし同時にロンダルキアへの洞窟を抜けた直後目にとびこんでくる一面真っ白な雪景色は、当時は本当に感激した。その凍てつく寒さのようなモンスターの強さとあいまって美しさと厳しさは表裏一体なんだと言う哲学的な表現は、まあ…ちょっとおおげさだね。失礼しました(笑)。

とにかくドラクエⅡは面白い。もしプレイしていない人がいるならあえてファミコン版をおすすめする。これぞRPGという作りになってます。RPGはそもそも難しいもんなんです。冒険とは本来険しいものなんです。困難を乗り越えてこそ、勝利と栄光がある。そんな気がします。

ふっかつのじゅもんはくれぐれも間違えないように。携帯電話のカメラ機能を使いましょう。便利な世の中になったものよのう。


★ドラゴンクエストⅢ・そして伝説へ…

言わずと知れたキング・オブ・ドラクエ、それがドラクエⅢです。ここからドラクエ伝説が始まったといっても過言ではないくらいの作品で、単に売れた、狩られた(笑)、子供が学校さぼった(笑)という社会現象面も去ることながら、内容も当然面白いんです。

ⅡはⅠの約100年後として物語は始まりますが、Ⅲに至ってはⅠとⅡとのつながりが分からないまま始まります。こんなふうにです。勇者オルテガは魔王バラモスを倒す旅に出たものの、ある火山の火口で魔物との戦いに敗れ死んでします。数年後、その意志をついだ子供=物語の主人公が同じく魔王バラモス討伐の旅に出る。舞台もアレフガルドやローレシアは出てきません(最初はね)。

実際の世界地図に酷似した世界が舞台で、例えば日本に似たところは地名がジパングだったり、ピラミッドがあったり、まるで実際の世界を旅しているかのように冒険は進んでいきます。

今回は4人パーティで、仲間を自由に選べます。戦士・武闘家・僧侶・魔法使い・商人・遊び人・盗賊(リメイク版)から選び、先々は僧侶と魔法使い、両方の力を備えた賢者も仲間にできます。

主人公は勇者です。職業・勇者っていうのも未だに違和感があるんだけど(笑)、とにかく勇者は選ばれし者で転職はできません。他は転職は自由です。

故郷アリアハンを旅立ち、世界をめぐり、オーブと呼ばれる謎の宝玉を集め、バラモス討伐へと向かいます。そしてその後はアレフガルドへとついに赴き、真の魔王ゾーマを打ち倒す。そしてエンディングをむかえたときに分かるⅠやⅡとのつながり…そして伝説への意味が、そこで明らかにされます。それがなんなのかはプレイしてのお楽しみって、もうみんな知ってるだろうけど(笑)あえて書きません。

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲはいわゆる「ロト伝説3部作」と呼ばれる作品で、これこそがザ・ドラクエだと思っている人も少なくありません。僕もそう思います。

先に書いておくとⅣ・Ⅴ・Ⅵは「天空伝説3部作」と呼ばれるもので、僕としてはⅥまではまあドラクエだろうと考えています。Ⅶ以降はひとつひとつが独立していて、ちょっと内容的にもドラクエからはみ出している部分があるのは否めません。まあ、その話は後ほど…。

とにかくⅢは面白いんです。なんといっても自由度が非常に高い。

冒険が始まって船を取るまではおおむね一本道だけど、ロマリアからカザーブやノアニールに行かなくてもアッサラームへは行けます。ファミコン版に至っては一回目のカンダタ倒さなくてもゲームクリアは可能です(笑)ノアニールの人々を永遠に眠らせたままでもオーケイ(笑)ただ、最初はアッサラームへ行くための橋は壊れていてノアニールの人々を目覚めさせて、その中にいる職人が橋を直さないとアッサラームへは行けない仕様だったけど、容量の都合でカットされたらしい。そしてこのイベントはドラクエⅣにうけつがれました。ドラクエマニアなら分かるだろけど第三章ですね。若干、流れは違いますが。

船を手に入れてさいごのかぎを手に入れたら、ほぼ世界の全域へと行けるようになります。

これこそがRPGの醍醐味で、最近のドラクエにはないものです。自由。これぞ冒険。見知らぬ土地へと赴き、いきなり強い敵に出会い滅ぼされたり、それもまた経験として活かし、自分で考え、自分で選び、自分で情報を集め進めていく。ほんとに夢中になったものです。

ランシールでは洞窟探索のみひとりで行かされたり、世界樹の葉の場所がちょっとわかりにくかったり、変化の杖でスライムになってみたり、ポカパマズさん!って言われたり(笑)、あらゆるイベントや遊び心満載で、当時これをつくった堀井さんは本当に天才ですね。

ファミコン版は容量の都合でタイトルロゴがなかったり、カンダタとオルテガが兄弟だったり(いや違うけど、知ってる人は分かるよね(笑))、冒険の書がすぐ消えるという伝説も、ここから始まりました(笑)。

ドラクエⅠにおいて、いわゆる悪であるはずの竜王が光の玉を手にしても影響を受けない理由も、ドラクエⅢをプレイすれば分かります。ひとつだけ言うと時系列で言うとⅢ→Ⅰ→Ⅱとなります。

ファミコン版も面白いけど、なんといってもタイトルロゴもきちんと存在するスーファミ版のドラクエⅢが完全版だと思っているので、未プレイの方はスーファミ版(Wii版がおすすめ)または、ダウンロード専用ですがスーファミ版に近い3DS版がおすすめです。ゲームボーイ版もいいのですが、やはりグラフィックやサウンドの面で劣ります。

スーファミ版においてラーミアが大空に羽ばたいたときは感動で涙が出そうだった。ファミコン版は、まあハードの性能上仕方ないけどちょっとしょぼいじゃないですか。でもスーファミ版はハードの機能であるバックグラフィックの拡大・縮小機能を使って、本当に空を飛んでいるような気分になります。またすぎやま先生の素晴らしいBGMによって本当にいつまでも空を飛んでいたい気分になります。ていうか実際BGMを聴くためにずっと飛んでました(笑)。世界を眺めながら美しく羽ばたくラーミア。しかも昼夜の演出もあるので、本当に見入っていました。スーファミ版のⅢは「完璧」です。パーフェクトです。小さなメダル集めも楽しいし、追加ダンジョン・追加ボスもあるし、永遠のナンバーワンなのかもしれませんね。ビバ!ギガデイン!!


★ドラゴンクエストⅣ・導かれし者たち

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲでロト伝説が完結し、新たなるスタート切ったドラクエ。今作とⅤ・Ⅵは三つで「天空伝説3部作」と呼ばれるものですが、Ⅳはドラクエ初AI機能(要するにオートバトル)が備わった作品です。しかもファミコン版に至っては五章以降は主人公以外フルオートです。リメイク版以降は「めいれいさせろ」があり、プレイヤーは主人公以外も操作できます。

おっと先に書かなくては。ドラクエⅣはオムニバス仕立てで、弟一章から弟五章で成り立っています。弟一章~弟四章でそれぞれの仲間が旅立ち、主人公・勇者に出会うまでのそれぞれの冒険談があり、そこをプレイヤーはプレイします。そして本編である弟五章をプレイ。プレイヤーは主人公を操り、行く先々で仲間たち(導かれし者たち)と出会い、地獄の帝王エスターク討伐に向かいます。

弟一章で操るのは戦士ライアン。ドラクエⅠをほうふつとさせるような一人旅で、のちにホイミンというホイミスライムも仲間になります。仲間にしなくても問題はありませんが、ライアンは呪文が使えず、回復呪文が使えるホイミンは非常に役に立ちます。かわいいし(笑)。

弟二章では姫であるアリーナ、神官のクリフト、じじいのブライ(笑)の三人旅で、ドラクエⅡをほうふつとさせるような旅になります。Ⅲの職業で言うと、アリーナは武闘家、クリフトは僧侶、ブライは魔法使い、みたいな感じですね。特にアリーナはルックスのよさもさることながら、とにかく強い。すばやさもあり、かいしんのいちげきも出やすく、ドラクエシリーズ全キャラクターの中でもトップクラスの人気をもっています。レベルをあげまくると、キラーピアスで二回攻撃、二回ともかいしんなんてこともあり、メタル狩りにも最も有効なキャラクターです。

そして弟二章の終わり際に出てくる謎の人物「デスピサロ」。結局この章では姿を見ることはできませんが、この人物こそ、ドラクエⅣ最大の敵(味方?)として物語の終わりと新たなる始まり、そして真の悪の存在を浮かび上がらせるキーワードとなる人物なのです。まあ…その話はまた後で。

弟三章は商人トルネコの冒険談。ここも一人旅ですが、用心棒を雇えば一時的に三人パーティになったりもします。この章は一風変わっていて、トルネコの目的は自分の店を持つこと。何か重要アイテムを探すわけでもなく、誰か悪者を倒すわけでもありません。トルネコはまあモンスターと戦いはしますが、たまにフィールドで旅の商人が現れたり、モンスターがしょっちゅうアイテム落としたり、ちょっと変わった仕様になってます。

店を持つため、つまりは金のためにお宝さがして洞窟も探索しますが、とにかく目的はお金です。なんかリアルな人生みたいですね(笑)

最終的に自分のお店を持って、トンネルを開通させるために、トンネルの開通費用を用立てるのですが、その目的は伝説の武器と言われる「天空の剣」を探す旅に出るためです。

武器屋出身であるトルネコは伝説の剣をどうしても見てみたいのです。若干、無理のある設定かもしれませんが、彼もまた導かれし者のひとりであり、後々に船を用立ててくれるのもトルネコです。

いやあ、お金って大事なんですね(笑)

意外と人気のあるキャラクターで、戦士でもないのに戦闘能力もなかなかのものです。正義のそろばんなんて武器もあり、その個性で仲間を元気付けてくれることは、まちがいないでしょう。

そうそう、噂だと、奥さんが美人だという話です。

弟四章は美しい姉妹のかたきうちの物語。

踊り子の姉マーニャと占い師の妹ミネアの二人で旅をします。父のかたきバルザックを探してさまよう美しい姉妹。途中、錬金術師であった父の弟子のオーリンも仲間になりますが、彼はあくまでもサブキャラです。とはいえ、戦闘能力は非常に高く、まほうのかぎがないと開けられないドアを力技でこじあけたり、ゲーム的セオリーを無視した(笑)能力を発揮してくれます。

この章では物語全体に大きく関連する「進化の秘法」なるものの存在が出てきます。それがどんなものか、ここでは謎です。

この章のみ、戦闘時のBGMがちがうものになっており、それが当時は斬新でした。物語を進めついにバルザックは倒すのですが、その裏にはキングレオというさらに強大なモンスターが待ち受けます。結論から言うとキングレオには勝てません(レベルを上げまくれば勝てるかもしれませんが、イベント的には負けになると思います)。そしてオーリンは犠牲になり(後に生きているが)、傷ついた姉妹は一路船で祖国を後にします。力をつけ、再びかたきうちするその日を夢見て…。

そして…、さまざまな謎を残したまま、ついに物語りは本編である弟五章へ…。そこに待ち受ける戦いとその結末は…?そして結末の先にある、あっと驚く展開。そう、結末はひとつではありません。この展開こそがドラクエⅣの醍醐味だと、僕は思っています。

第五章。導かれし者たち。

本編です。主人公は勇者。悪を倒せる唯一の光。はじまりは山奥にある村。村人たちは主人公を守るため、ひっそりと暮らし、主人公を育て、剣のけいこもつけます。そしてそんなある日…あのデスピサロが勇者の存在を知り、やってきます。ちなみに本名はピサロで、威圧感をあたえるため、そう名乗っているみたいです。そしてデスピサロは村を焼き払います。幼馴染のシンシアは主人公を助けるため、モシャスという呪文で主人公に化け、その身を犠牲にします。まだ未熟な主人公は部屋に閉じ込められ、村人たちの叫び声に歯を食いしばり、ひたすら耐えます。そして勇者を討ち取ったと思い込んだ魔物たちはその場を去ります。そこへ、部屋から出て主人公の目に映った光景は…焼け野原となった村と人々の死体。主人公は呆然と立ち尽くし、やがて山を降ります。

このはじまりは当時は衝撃でした。あまりにも無惨、あまりにも過酷。でも、それこそが物語りに深みを与え、悪を倒す決意をプレイヤーに植えつけるには充分なはじまりでした。

主人公はまず山を降りた先にあるブランカというお城にたどりつきます。そしてトルネコが開通させたトンネルを通りエンドールというお城に向かう。そこには美しい姉妹マーニャとミネアがおり、仲間になる。その後も冒険を続け、次々と仲間たち=導かれし者たちと出会い、冒険は続きます。

Ⅳはストーリー重視でありながらも自由度があり、うまいぐあいにバランスの取れた作品だと思います。

バルザックが生きていてパワーアップしていたり、宿屋で夢を見て、それが物語りに大きく関わってくる夢だったり、世界樹がダンジョン形式だったり、伝説の剣をもしのぐ威力の幻の剣「はぐれメタルの剣」が初登場するのもⅣからです。Ⅴ以降はメタルキングの剣ですが。

また人間の悪魔性も描かれていて、いったい人間と魔物、どっちが悪いのかも分からなくなるような描写もあります。デスピサロが人間を滅ぼすことを強く決意するようになるのもそのためです。

地獄の帝王エスタークを倒したものの、進化の秘法を使ったデスピサロが魔族の王として君臨し、デスピサロを倒すことが最終目的となります。そして天空の城におもむき、マスタードラゴンに出会い、デスピサロ討伐へと魔界へと向かいます。

そして…その先に待っているあっと驚く展開!みんな知ってるだろうけど、未プレイの人はぜひ自分の目で確かめてほしい。主人公をもしのぐかもしれない強力な味方と真の黒幕の正体。

それはまるでドラゴンボールにおいてピッコロが仲間になったような衝撃でしたねえ。いやあドラクエもドラゴンボールもどっちも面白いぜ!

ちなみに、ファミコン版ではデスピサロを倒したらそこでシナリオは終了です。リメイク版以降は、その後の展開が「弟六章」として進んでいきますが、この弟六章のシナリオは、構想じたいはファミコン時代からあったものの、容量の都合で入れることができなかったようです。そのためか、一応追加シナリオのような扱いになってます。ドラクエは次に紹介するドラクエⅤから、クリア後のオマケダンジョンと、いわゆる裏ボスが定番となり(ドラクエⅢはリメイク版以降、同様に)それが微妙に本編とからんでいたりします。にわとりと卵、どっちが先か?その答えは見つかりそうもありません(笑)。


★ドラゴンクエストⅤ・天空の花嫁

ファミコンからスーファミへと移行し、スーファミでの第一弾として発売されたのがドラクエⅤです。

グラフィック・サウンドともに進化し、当時としてはその美しいグラフィックに感動したものです。ファミコンのドラクエも相当がんばってはいたのですが、やはりハードの性能ではスーファミのほうがはるかに上ですからね。ただ個人的にはファミコンのドラクエⅡはその音質は抜群で、今でもその凄さには驚かされます。余談ですが、他にもオホーツクに消ゆやグラディウスⅡなんかは、そのBGMがファミコンフリークの間では神曲認定されてるとかしないとか…。

というわけでドラクエⅤです。サブタイトルが一風変わってますが、これには大きな意味があります。タイトルロゴにある三つのリングにも大きな意味があります。

主人公は小さな少年。父パパスに連れられ、父のとある目的の旅についていきます。

途中ビアンカという年上の少女に出会い、ちょっとしたお化け退治にでかけます。その後、その少女とはいったん別れます。そして旅の終わり、父のおおいなる目的を邪魔する魔物に殺されかけますが、父パパスが息子(主人公)をかばい、パパスは殺されます。そして主人公は奴隷として、ある場所に連れていかれる。序章はこんな感じです。いろんな謎を残したまま、物語は真章へ。

主人公は大人になり、最初は奴隷です。十数年、魔物の邪悪なる目的のために働かされていますが、ついに脱出に成功。父の意思を受け継ぎ、父の遺言「行方不明の母親と、伝説の勇者をさがせ」の目的のため旅立つ主人公。

冒険の先で出会う人々、伝説の勇者はどこに?行方不明の母親はどこに?サンチョは歳を取らないのか?(笑)、そして運命の出会い、再会、宿敵との戦い。

タイトルにあるとおり、Ⅴでは結婚というイベントがあります。これは当時は斬新だった。そして迷った。幼馴染みを選ぶか、新しい出会いに身をゆだねるか、リメイク版ではドSな女も登場(笑)。

また、Ⅴはモンスターを仲間にできるというシステムもあり、当時としてはまだ少し物珍しく、これが楽しかった。今となってはポケモンやら女神転生やらで、すっかりメジャーなシステムとして定着してますね。もっとも女神転生のほうが先なんだけど。

その後、主人公は子供を授かり、かつての自分と同じく一緒に旅を続けるのですが、この子供こそがサブタイトル天空の花嫁の意味を持つことになる。

天空の剣、誰も使いこなせない伝説の剣を主人公の息子は使いこなせる。そこに希望は生まれる。親子三代にわたる悲願を、彼らは果たせるのか…?

ただ、水をさすようだけど、天空系の武器・防具、別になくてもラスボス倒せるんだけど(笑)。Ⅳでは天空系の武器・防具そろえないと、話が進まないところがあるんだけど、そういう意味じゃ、ちょっとがっかりしたかも?(笑)

というか、さらに水をさすと、この息子パーティーから外しても、クリア可能っていう(笑)、まあいいや、失礼しました。

あと最後にひとつだけ。息子以外にも、主人公は娘も授かるんだけど、この娘の存在意義が見出せませ

ん。確かにイオナズンなど強力な呪文は使えるんだけど…、ごめんこの辺でやめとくわ(笑)

とにかくⅤは色んな新要素満載で、今振り返ると、けっこうドラクエらしくないドラクエかも。でも一般的には一番人気みたいだね。中川翔子も大絶賛してたし。

しかし個人的には、次に紹介するⅥこそが、ドラクエ最高傑作だと思っています。コアなファンには、そういう人も少なからずいますよ、はい。

もちろん、このドラクエⅤも面白い作品であることには違いありません、はい。ブオーンの件とか、リメイク版のみだけどプチタークの存在とか、最高だと思いますよ、はい。

いまプレイするなら、DS版をおすすめいたしますよ、はい。ひっひっひ(笑)


★ドラゴンクエストⅥ・幻の大地

ついに来ました、最高傑作(個人的見解)。この作品はやりこめばわかります。そのずばぬけた面白さにね。シナリオが複雑すぎて途中でやめた人も多いと思われます。実際わたしも、初プレイでは途中でやめました。なんか意味不明で楽しくなかったから。でも数年後、とりあえず我慢してプレイし続けているうちに、内容も理解できて、こいつはすごいと思うようになりました。

主人公は、山奥の村に住む孫悟空(笑)失礼、あまりにも酷似しているもので(笑)。とにかく主人公は平凡な村の青年。かわいい妹や、その妹につきまとう男に振り回されながらも、平凡な日々を謳歌している。

ある日、村の祭りで使う髪飾りを、山の下にある町まで取りに行くという村長からの指令( おおげさ)を受け、ひとり山を降りることとなる。

その時、髪飾りを作る職人が奇妙な穴に落ちそうになっているのを助け、なんと自分がその穴に落ちてしまうという、偶然とも必然ともいえるアクシデントに見舞う。

そこで主人公が見たものは、人々が常々噂してる「幻の大地」だった。なんとか故郷の村に戻ることはできたものの、幻の大地が実在しいていたことに驚く村長。とはいえ、とにかく毎年恒例の祭りを優先して行うこととなり、祭りは始まる。

しかし…、運命はまわりはじめる。祭りのはじまり、主人公の妹ターニアは、その年の精霊の役として「精霊の髪飾り」をまとい、教会まで民を先導するのだが、その時、まるで神の啓示のごとく、ターニアは主人公に告げる。「あなたは大いなる使命をもっている。旅立ちなさい」と。

人々は今までにない出来事に困惑するも、その夜は祭りに酔い、歌い、笑い、語り合い、朝をむかえる。

そして…、主人公は決意する。運命に身をゆだねるがごとく、旅立つ決意をするのだ。

どうです?わけわからんでしょ?(笑)でも、気になるでしょ、この先の展開が。

幻の大地とは?主人公の運命とは?妹ターニアの言葉は誰の言葉なのか?

さまざまな謎を含んだまま、主人公は旅立つ。その先に待つ勇者としての試練、使命のために。

友情、愛情、成長、ロマン、出会いと別れ、大賢者との共闘、空を飛び、海底にまで冒険は続く。そして待ち受ける暗黒でも天国でもない「はざまの世界」。Ⅵは本当に面白い。

幻の大地と思っていた世界が実は…。現実の世界だと思っていた世界が実は…。

さあみなさん、ぜひプレイしてみてください。あっと驚く展開も、最後の最後には用意されています。

ラスボスを超える無敵のボス。あのフルボッコには、腹をかかえて笑う…かもしれません。

仲間も個性的で、頼りがいがあり、緑色の仲間にいたっては「ちょっと反則じゃね?」と思うくらいの強さを見せつけてくれます。

壮大なシナリオ、ふたつの世界、勇者として目覚めたときの主人公の圧倒的パワー、ほんとうに面白い作品です、ドラクエⅥは。

天空三部作、最後のⅥは時系列で言えば、Ⅳより前の時代です。つまりⅥ➡Ⅳ➡Ⅴですね。

ドラクエⅥは謎が謎のままはっきりしない部分もたくさんあり、そこを不満に感じる人も少なからずいるようですが、それもまた魅力のひとつだと思います。

バーバラがあのドラゴンだったり、明確にはなってないけど、それを想像するのも楽しい。

とにかく、ドラクエⅥは傑作ですよ、みなさん!


★ドラゴンクエストⅦ・エデンの戦士たち

★ドラゴンクエストⅧ・空と海と大地と呪われし姫君

★ドラゴンクエストⅨ・星空の守り人

この三作は、非常に申し訳ないんだけど、手短に解説させていただきます。


まずはドラクエⅦ。Ⅶはですね、シナリオだけで言ったらドラクエシリーズでナンバーワンかもしれません。でもね…とにかく長い。長すぎるといってもいいくらいです。ひとつひとつの町でのエピソードも時間かかるし、それが面倒に感じる人も多くいたはずです。実際Ⅶは途中でやめたって話よく聞きます。

それに加えてプレステ版では地獄のフリーズ(ゲームが止まる)があり、データが消えることはほぼないけど、フリーズしたら、また前にセーブしたところからやり直し。これには切れたプレイヤーも数多くいました。リメイク版ではフリーズは私の知る限りではないけど、まあクリアまでにものすごく時間がかかるんです。

ただ、シナリオは本当に作りこんであり、ふきだまりの町の一連のエピソードなんかは、そこだけで映画が作れるくらいです。

だからⅦのシナリオはゲームじゃなく映画にでもすべきだったんじゃないかなって思います。

ゲームは映画とは違います。ある程度は自由度が必要だし、時間がかかりすぎるとダレてくる。

Ⅶに関しては何度もプレイした人はほとんどいないと思います。ただ何度も言うようですが、シナリオは面白い。それは間違いないです。


次にドラクエⅧ。Ⅷはですね…まず個人的に私は3Ⅾが嫌いなんです。3Ⅾというだけで、マリオにしてもゼルダにしても、やる気にならない。

だからⅧも発売されてからずいぶん経ってからプレイしたのですが、まあゲームとしては面白いとは思います。ただシナリオはあんまり魅力を感じません。

ダンジョンも無駄に複雑で、あるいは私が方向音痴なだけかもしれませんが、ダンジョンを探索するのも楽しくなかった。

でもスキルのシステムはよかった。あれはいいアイデアだと思います。

全体的にはドラクエらしさは失ってはいませんが、なんとなくFFの影響を受けている気がします。ラスボスがシリーズ屈指のかっこわるさで、残念でした。ドラクエⅢとのちょっとした接点はおもしろかった。


次にⅨですが、Ⅸはねえ…結論から言うとゲーム自体は面白いんです。

モンハンの影響をもろに受けていますが、まあそれはそれでいいんじゃないかな。この作品は評価悪いですよね。冒険の書がひとつだけというのも評判悪かった。

ゲーム全体の雰囲気が、それまでのドラクエとはがらりと変わったので、不満をもったユーザーが多かったようですね。でもやりこんだら分かるけど、決してドラクエの枠からははみ出てませんよ。

シナリオはシリーズで一番イマイチかも。でも追加シナリオは全部よかった。グレイナルの正体も「なるほど」って思ったし。

この作品は、ゲームのシステムが非常によくできています。転職のシステム、スキルのシステム、錬金のシステム、よく考えて作られています。ただ慣れるまではめんどくさく感じるので、ゲームをやりこむ時間があまりない人には向いてないゲームかもしれません。

宝の地図ダンジョンも時間かかるし、最強の武器・防具がランダム宝箱で、手に入るかどうかが運しだいってのも何だか変ですね。おまけに錬金大成功も運しだいって(笑)

まあとにかく、最低でも100時間はやりこまないと面白さは見えてこないと思います。ちなみに私は500時間以上やりましたが(笑)

時間のある人は、じっくりやってみてください。攻略本も、あったほうがいいかもね。


というわけで、後半は少しはしょりましたが、これにて終わりです。

最初に書いたように、10は未プレイ、11は…実はもう売りました(笑)

これを書き始めたのは2017年10月ごろ、書き終えたのは2018年1月ごろです。

11はですね~、シナリオは確かに面白いんだけど、シナリオがガチガチすぎて全然自由度がないんですよね。

そもそもRPGというのは自由度が一番重要なんですよね。現実世界ではできない大冒険をするわけですから、そこは重要です。

そりゃあシナリオも大事で、シナリオが崩れないように行動にはある程度の縛りは必要ですが、11はあまりにもガチガチすぎる。

作り手も、そのあたりのバランスをとるのは難しとは思いますが、ドラクエⅢなんかはバランスいいですよね。ああいうシンプルなRPGを、そろそろ原点回帰で出してもいいんじゃないですかね。


とにかくドラクエは面白い。それだけは強く言っておきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったら、感想ください。


伝説はまだまだ終わらない!






















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― 新着の感想 ―
ドラクエ3に続き1&2と7もリメイクされますね リメイク版ではマリベルはブーメランを装備できる様にしてほしい
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