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いざ!介護施設へ!② (老健)

第三部

(意味ありませんが…カウントします)

 施設の紹介!第三部へ


もう開き直って、前回の施設一覧から上から順番に説明していきます!


色々な施設の職員さんへ取材を依頼して

私も非常に共感できる現実に苛立ちも感じて、毒が出てきていますが…


そこは改めてまして(裏口)ですので…ご家族の前では普段絶対言えない本音と現実!


しっかりとお伝えしていきたいと思っていますので、本日もよろしくお願い致します!!


前回は(特養)でしたが、あえて(改稿せず)ここで余談?と言いましょうか

【予告】でも触れていますが、(小規模)(小規模多機能)というワードがあります


(特養)はい!!

合体させて(小規模特養)というワードになります


あくまでもわかりやすいように!を優先してお伝えします!

(小規模)と名がついた場合、

読んだまま小規模である事は、そのまま

(ちなみに小規模特養の定員は30名未満)


原則、市町村が管轄になり、

その市町村に住んでいる方でないと入所できないということになります


中には(では…誰かの住所を借りて…)


そう!!こんなふうに法の隙間…

隙間はどこにでも存在する


はい!!市町村ごとに、ルール決められています


ルールという(条例)という壁


隙間はどこにでもソンザイスル…




あ!!大切なことを言い忘れていました………………




ここまでご案内して…もう…戻ることは不可能ですが…


あくまでも(裏口)=(悪)ではありません

     (裏口)=(現実)です


介護保険…今もう使っている…これから検討…今は無関係…

まぁ色々な方がいるでしょう…


ここに入ってしまった…知ってしまった場合


介護保険を利用する上で

(悪意ヲモッテ…ツカッタ…ソノトキ…アナタハ…)


あ!!…すみません!!突然!!この先は…言うのをやめておきましょう♪


聞いても、もう意味ないですから…


ただ…いつも私

(護介)がアナタのことを…ミテイマスノデ…ご安心ください♪




(隙間は…善意と正義のために…)




はい!! では説明に戻ります!

今日は老人保健施設!!


介護保険事業所の多くは、(社会福祉法人)(NPO法人)などなど

法人化して運営している事が多い中


老人保健施設(老健)以下(老健で進めます)は

(医療法人)で運営している事が多数


これはなぜかは掘り下げません


ただ、老人保健施設は唯一、

介護保険施設の中で医師が常駐しているということ!!


ここから掘り下げます


老健は別名(中間施設)と言われています


(何と何の中間?)はい!!


病院と施設 医療と介護 この中間という事です


看護師も他の介護施設より多く配置されています

(人員配置基準)と言いいますが、これはまた奥の方で説明します


そして医師の指示のもと

看護師とリハビリスタッフが医療とリハビリを提供するという流れです

(そもそも、医師の指示によって看護師、リハビリは提供されるので)


ここでリハビリについて質問が多いので説明します

リハビリスッタフは3職種に分かれます


理学療法士=PT

作業療法士=OT

言語聴覚士=ST


(STだけは知らなかった)

こんなリアクションが多く聞かれます


しかし、近年、このSTの存在が注目されています


介護保険制度が始まり、当初から身体機能の回復!

まぁ当然ですよね


当初より(管理栄養士)の配置は義務でした

もちろん(食が体を作る)これも当然ですよね


要介護になる要因(高齢に伴う廃用)

これは食べるという当たり前な動作、生きていく上で当たり前の行動


これも低下します(当たり前だけど当たり前すぎて危機感が薄れる)


(噛んで飲み込む)この動作訓練をしてくれるのがSTです

(失語症など(話をする)発声や言語理解訓練等の部分も含まれますが、細かく知りたい方はネットで調べる方が早いと思います)


令和6年4月の法改正は、STの配置を推奨、また歯科衛生士との連携

もちろん元々、配置されている管理栄養士

この3職種が更に連携をとることが急加速で進んでいます


(誤嚥性肺炎)これは耳に入った事があるかと

(肺炎球菌ワクチン)65歳以上の方は自治体から郵送されてきたりしていませんか?


施設種別関係なく、この(誤嚥性肺炎)施設の天敵ともいう存在です!


(食べるという動作の老化)

具体的で簡単に…

口(口腔)入り口は1つですが、胃に食べ物が行く、呼吸(酸素、空気)は肺に行く

行き先は2ヶ所


喉の奥に(弁)があって行き先を分けてくれている


その弁も歳をとって反射が悪くなるという事です


肺に食べ物が入る(ムセル、変なとこ入った!!!ゲホゲホ!)

若くても、こんなことがおきていますから


歳をとって、しかも要介護状態、当然もっと悪い事が起きる

ゲホゲホ!!とムセル事ができれば、まだ良い!!

それは肺(器官)に入ってきたものを

出そうと反射がおきているから


要介護重度者の場合、この反射さえもおきない事があります


これがサイレントで施設職員としても大きな課題になっている


という訳で、今年の法改正はそこに重点を置いてきたという内容でした



まだまだ続きそうですね…


施設の説明から少し外れてしまいましたが…


先に謝罪していますし…


あ!  ここまでご案内して置いて、裏口の説明が遅れたことは…

改めて謝罪させて頂きます…


もう後ろから次のグループが来てしまいますので


この先へ…もっと奥へ…


すみません…ご協力ありがとうございます♪


それではまた老健の続きを休憩の後に再開いたします


またお会いしましょう♪

一方通行でした…説明が足りなくて申し訳ございませんでした!


簡単なことでございます

(介護保険)(福祉)善意で行うことが当たり前のことですから…


悪意など…入る(隙間)はございませんので………

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