（第二弾）特別ブース！録音を聞かせてもらった話【閲覧注意 警報】
【閲覧注意 警報】です！
私が聞いた話の中で、これはベスト３に入る
かなりショッキングな内容になります！！
この話は
あくまでも極稀な話であり
頻繁にある話ではありません！！
この業界に長く身を置いて
たまたま耳にした話になります
言い換えれば
(知らなくても良い話)ということです！！
残酷な事件もある
世の中には
こんなこともあるという事です．．．
知った所で(胸糞悪くなるだけ)
ここまで聞いても読んでみたいという方
ep24(虐待ブース)を読んでいる方
入室は任意同意の上、お願い致します！
（とある施設管理者さんから録音を聞かせて貰った件）
今までブースで話してきた通り
介護保険事業とは複雑で、日々の施設運営や経営戦略など
横のつながりが大変貴重な存在となる
市や県単位で行われる研修や会議では
名刺が何枚も取り交わされる風景が定番だ
何枚も交わされる挨拶の中に
心の内まで腹を割って話が出来る方との出会いは更に貴重と言える
そんな数少ない貴重な存在
（とある施設管理者さん）
車で１時間以上かかる距離感は、ライバル意識もなく
純粋に共に戦う者同士として意気投合した
メールでのやり取りをするようになり
年に一度、二度
直接会って話す関係が１０年以上経過した
～～～そんな、ある日の事～～～
その日も、お互いの中間地点となる店を予約した
先に到着してしばらく駐車場で待ってみたが
先に店内で待つことにした
「こちらでございます」と案内された個室
スマホで（先に店内に入ってます）と伝えた
・・・・２０分程経った頃
先程と同じ声で「こちらでございます」と聞こえ
扉が開かれると同時に
「申し訳ない！途中で事故があったみたいで渋滞に巻き込まれちゃって・・」
年上なのにいつも腰が低い
とある方は、いつもの笑顔で挨拶してくれた
「大変でしたね！お互い少し距離がありますから、久しぶりに会えて嬉しいですよ！」
３年に一度の介護保険改正後という事もあり
改正による今後の経営ビジョンに向けて二人の会話は弾んだ
一通り話が落ち着くと
２人は孤独な管理職同士
愚痴までは届かない悩み・・
そんな話も始まった
そんな時間は
あっという間に過ぎ去り
吐き出すものも吐き切って
空腹も満たされた時だった
とある方は口を開いた…
「あのさ・・・護介君を信用してるから話すけど・・聞いてくれるかな？」
談笑の空気を急に冷まさすような口ぶりだった
「なにかあったんですか？急に？」
「これ、市と県にも上がって問題になってる話なんだけど・・？」
「え？どんな話ですか？」
「いや・・これちょっと聞いて護介君が想像してくれればいいから・・」
テーブルの上に録音機が置かれた
「はい・・わかりました・・・」
～～～～≪録音が流された≫～～～～
（また嫌なノイズ音・・ザザ・・ガサ・・・）
「大丈夫か？」男性の声
「あぁ見てるよ」また違う男性の声
(どうやらそこにいるのは男性2名だけのようだ)
「今日はどうかな・・ちゃんと見張ってろよ」
（ザザ・・ノイズが混ざる）
～～小声だがハッキリと聞こえる
「わかってるから早く済ませろよ」
「口が空いてくれないんだよ」
～～～～ノイズと何かしているような音が続く・・・
「おっいいぞ・・やべ～気持ちい・・歯がないのがたまんね～んだよな」
「早く済ませろよ」小声だが強い口調だ
～～クチャクチャとした、ねちっこい音．．．
男が吐き出す
気色の悪い息づかいが続く．．．
〜〜〜〜〜〜〜
「おい・・変われよ・・」
「おま…えは、そっ…ちに入れ…てみろよ」
息を切らした最初の男・・
「じゃぁ見張り変われって」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
続きがありそうなその音声は
とある方の手で止められた
長い沈黙．．．
とある方は目線だけを送ってきた
苛立ちよりも嗚咽が出そうな吐き気
「なんですか？こ…れ…」
聞くまでもない
何が行われているかは十分過ぎる程わかった
とある方は独り言のように呟く
「こいつらは刑事罰になる方向で話が進んでいる」
時間を要したが
こういった事も予防していく手段や
もし自分が管理する施設で起きたら？
そして
何よりも御家族の気持ち
男が放った…（今日は）という初犯ではない口ぶり
（何かあるのでは？）と予想して
録音機を仕掛けるまでに至った御家族の心境
この音声を聞いた時の気持ち
これを施設に差し出した時の気持ち
こいつらがどんな罰を受けようとも
癒える事のない深い傷
消える事のない深い傷
話し合ったが纏まるはずもなく………
また会おうと約束を交わした
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はい！！
【性的虐待】というワードも強さはありますが
これは完全に、もっと重い【強姦罪】です！！
日々
流れてくる残酷なニュース
人ごとのように聞き流してしまう事も……
でも目の当たりにしたり
実際に被害者となった時に初めて
（残酷の意味）を知ることになるのかもしれません…
障害福祉分野でも
（性）について社会問題となっています
福祉分野に問わず
（性）が関係する問題…犯罪…
向き合い戦い続けるしかないと思っています
かなりショッキングな内容だったと思いますが
殺人事件や暴行事件…
これは日々ニュースで取り上げられていますが
ご本人の心情配慮から
強姦については情報開示されない事が多いです
今回お話させて頂いたのは
無防備な要介護者が相手
（胸が張り裂ける）（言葉を失う）
どんな言葉でも表現ができませんでした
【録音を聞かせてもらった】ブース これで２回目になります
お気づきの通り！
御家族が取った行動
非常に勇気が必要かと思いますが
（ナニカ）と戦う時は決定的な（証拠）が必要になります
又は市役所や県の介護保険課など苦情窓口は必ず設置されています
（知らない方が）と判断し
施設を変える選択することも私は否定できません
※施設を擁護する気は一切ありません！
あくまでも、被害者の心情的な気持ちを考えてのことです！
管理体制が行き届いている施設は
このようなことが発生しにくいとも思います
ですが…管理体制がしっかりされていたとしても
このような事が起きた後！
適切な対応をとる施設は悪い施設ではないと私は思います！
悪い奴が悪い！！
このようなことが起きないことを心から望み
戦い続けます！！
それではまたお会いしましょう！！
