子供の成長と幸せな日々
今まで本当にありがとうございました!皆様のおかげで楽しく書けました!この小説はここで最終回とさせていただきます。本当に応援、評価、ブックマーク、いいね、ありがとうございました!皆様の優しさでこの小説は出来ています・:*+.\(( °ω° ))/.:+
皇族の秘薬を飲み、不老長寿になってしばらくが経つ。特に副作用なども出ず、今は公務にも復帰して穏やかな日々を過ごしている。
「あうー」
「あ、ユルリッシュ様、見てください!ユベールが初めての寝返りを!」
「え!?…本当だ!上手だなぁ、ユベール」
優しくユベールの頭を撫でるユルリッシュ様。ユベールはその優しい手つきにきゃっきゃと笑った。可愛い。
「んんっ…!我が子ながら可愛いな、ユベールは」
「本当ですね、ユルリッシュ様!」
ユルリッシュ様は、あの後から本当に成長期に突入してだいぶ大人っぽくなった。今は大人と子供の中間くらいの見た目。
「日々の子供の成長とは、嬉しいものだな」
「そうですね、ユルリッシュ様」
「この可愛らしさ、なんとか絵にでも残しておきたいな」
「そうですね。でも、今は今しかありませんから絵に残す方法がないですね」
「…残念だ」
しょぼんとしたユルリッシュ様も可愛い。
「ふふ、その分思い出として心に焼き付けましょうね」
「そうだな、そうする」
こうして今日も穏やかな日々が過ぎる。この幸せを、これからも守っていきたい。
本当にありがとうございました!とても幸せな時間をいただきました。皆様の応援あってこその小説です。まだまだ至らぬ点ばかりですが、また性懲りも無く連載作品を作っていきますのでそちらの方でお会い出来たらすごく嬉しいです。本作もお付き合いくださり本当にありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




