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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

希灯師のレクイエム

作者:雪国氷花
人は誰しも願いを持っている。けれども、それが美しいものだとは限らない。

仮初めの願いを叶え、人に寄生する異形の化け物ナイトメア。
ナイトメアを浄化することができる唯一の存在、希灯師(きとうし)。
ナイトメアを浄化することは同時に人の歪んだ願いを見ることでもあった。

少年は希灯師として多くのナイトメアを浄化してきた。
時には切り捨て、時には寄り添って。
理由というものは存在せず、ただ命令を遂行する機械のように。
そんな少年は一人の少女と出会う。その少女は死んだはずの妹と瓜二つだった。

時を同じくして、各地でナイトメアの急激な増加が起きていた。少年は原因を探るためナイトメアを浄化しつつ、同じ時期に現れたこの謎の少女の監視役として共に過ごすこととなる。

少年の目を通して、人々の自分を破滅させるほどの強い願いを。
少女の目を通して、少年の歪さを。
そして、世界の秘密をまのあたりにする。



完結を記念いたしまして、「付属 作者による簡単な世界観説明」を追加いたしました。
あらすじや序章を読んで、よくわからなかったという方はこちらをご覧いただくとわかりやすいかと思います。
第1章⑧ 蝋燭の町
2022/08/24 17:00
あとがき
2022/09/10 17:00
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