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笑顔がこびりついた  作者: 刺又
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僕の話

 他人から見ると僕はずっと笑顔で明るい雰囲気を纏った人間らしい。

話したことのない他部署の人は僕のことを「笑顔の新卒」と認識しているらしい。計算通りだ。

 実のところ僕はそんな笑顔でもなければ明るい人間ではなく、完全に陰の性格だ。そんな僕がなぜずっとニコニコしているかって?それは人と良い関係を築くためだ。笑顔が人に与える影響というのは絶大らしく、僕もそれにあやかりたいから笑顔を始めた。笑顔を始める、というとおかしな表現に聞こえるかもしれないが、僕にとっては間違いなくそうだ。そもそも、僕は普通の人が持っている喜怒哀楽の喜と楽の部分が欠けてしまっている気がする。なんというか、楽しいとか嬉しいという感情をうまく表現できず、心の中だけで完結している。もし漫画のキャラであればツンデレやクールのようなポジティブな捉え方をされるかもしれないが、現実では無愛想としか捉えられないようだ。全く、生き辛い世の中だ。

 このお話は、そんな不愛想な僕の人生を書き記したものである。では、開幕開幕.....



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