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彼と魔族とお嬢様  作者: 秋雨サメアキ
第5章 彼と彼女の物語
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キャラ紹介・"オラクル"編

・デイヴァ

本名 エリー・バウチャー

年齢 数百歳(体年齢18歳)

身長 164cm


エリー自身の"末路の可能性のひとつ"。

戦争を終結に導いた"英雄"になり、"脅威"として見られ、刃を向けた"人類の敵"と認識された壮絶な人生を送った。

シルヴィアを自分の手で殺め、魔族化してでもそのシルヴィアを救おうとした『人間』。


ちなみに体年齢は18歳であるが、成長しても背は大して伸びなかったようである。



数百年に及ぶ魔力の貯蔵の末、ついに今のエリーたちの時代の300年前まで時間を巻き戻した。

まず大元の原因である戦争を終結させるため手を打ち、間接的にではあるが戦争を再び終結させた。


そこから300年ほど眠りにつき、起きたのはおよそ10年前。

もしかしたら戦争を無くしたことで自分がシルヴィアと出会うことが無くなるのではないかと期待したが、デイヴァとはまた別の理由でエリーとシルヴィアは"会ってしまった"。



実は今のエリーがデイヴァと同じになる可能性は、デイヴァ自身が歴史に干渉したことによって無くなっている。

逆に言えばデイヴァが歴史への干渉をしなかった場合、再び同じ歴史を辿っていただろう。


だがエリーがシルヴィアと"出会ってしまった"こと、そして多少立場は違えどギュンターとウェンが仲間としていることは変わっていない。


それらはまるで何があろうと確定された因果、即ち運命と呼べるものであり、自分が再びが"魔剣"によって歪められシルヴィアを殺害すると確信したデイヴァはエリー・バウチャーの殺害を実行に移した。


今の世界のエリーとは違い元は純粋な人間だが、魔族化しているためエリーよりも魔族らしいという皮肉な存在。


また見た目も少し異なり、髪は肩までの長さ、目は魔族化の影響で深紅に染まっている。

逆に言えばそれ以外は同じ。



自分自身を殺すという確固たる意思はあるがシルヴィアたちと剣を交えるつもりはなく、自分エリーとの一騎討ちを望んでいる。



戦闘

ブロードソード『ネフィリム』をを用いた一刀流。

エリーとは違い相手を殴る蹴るなど、乱暴な手段を多用する。


魔力は魔族化したことにより、無詠唱で大魔術を何度も唱えられるほどの魔力量を持つ。

魔術師としてならウェンやマキナを圧倒するが、そもそも魔族と人間を比べることが間違い。







・エヴァンジェ

本名 ???

年齢 34歳

身長 182cm


第7研究室"オラクル"の元室長にして、新生"オラクル"のリーダー。

元は普通のGMギルドメンバーだったが、研究者としても優れていたため当時設立されたばかりだった"オラクル"の室長になった。


文献や伝承を調べていくうちに『人として生きた魔族』の存在を知り魔術研究所とギルドに論文を提出したが、魔術研究所とギルドは反応を見せるどころかそれを黙殺した。


それに失望したエヴァンジェは単独での研究を開始。研究と言えば聞こえはいいが、実態は孤児や犯罪者に人体実験をし失敗、つまり魔族化したら"処分"していた。


それをギルドと魔術研究所に露見し強制操作、"オラクル"は解体となった。

そのためギルドと魔術研究所、"オラクル"にスパイとして侵入していたキニジのことを恨んでおり、それらへの復讐を目的としている。


だがその前に1人の剣士として、キニジとの決着をつけたいという純粋な想いもある。



戦闘

騎士剣が本当の愛剣。銘はなく、誰が作ったのかもわからない。

そんなものより名工が造った業物の方がいいのだが、エヴァンジェはこの無名の剣を気に入っており、新しく剣を造ることは剣が折れでもしない限りはないという。


魔力量こそあるが魔術を使うことはなく、キニジと同じように憑依術式リチュアのために魔術を使うことはない。







・テラ

本名 テラ・ボルギ

年齢 32歳

身長 180cm


元"オラクル"職員にして、エヴァンジェの右腕。"オラクル"の職員になる前からエヴァンジェの友人。

寡黙な武人でいかにもな風貌。


今は魔族化の際に腕の一部が刃と化しているため武器を持たないが、以前は東方の島国で作られる刀という剣を操る剣豪として名を馳せていた。


彼が第7研究室"オラクル"に入室したのは"オラクル"に警備員がいるためエヴァンジェがそのためにテラを誘ったからである。


"オラクル"解体の時にはエヴァンジェから逃げてもいいと言われているが、「"オラクル"が気に入っている」とエヴァンジェから離反せずエヴァンジェのギルドへの復讐を手伝うことにした。



この戦いから生きて帰れるとは思っていないが、以前自分に一撃食らわせたシルヴィアとウェンと決着をつけたいと考えている。



戦闘

小細工なしの真正面からの戦いを好む。

死闘の先に自分が求めているものがあるとの信念のため、常に強者と刃を交えたいと考えている。


暴走術式による魔族化は魔力を取り込まないため、魔族化しても魔力はほほないが、技の冴え、身のこなしの素早さなど魔力が無くても他を圧倒するだけの力を持つ。







・カルディア

本名 カルディア・ロンバルディア

年齢 27歳

身長 171cm


・メディア

本名 メディア・ロンバルディア

年齢 22歳

身長151cm


・リディア

本名 リディア・ロンバルディア

年齢 21歳

身長 163cm


第7研究室"オラクル"の職員ではなく、後から"オラクル"に入った三姉妹。


…なのだが、明確な意志を持って"オラクル"に加入したのは長女カルディアだけで、次女メディアは長女に流され、三女リディアはシスコン故に姉2人が行くなら自分もと特に目的もなく"オラクル"の一員となった。


カルディアはギルドの情報機関"レイヴン"に所属していたが、ギルドに不利益なことがあるとそれを末梢し揉み消すギルドのやり方に飽々して離反、"オラクル"とともにギルドを潰す道を取った。


メディアは第4研究室"ケミスト"の職員であまり争いを好まない性格のためカルディアとリディアからは戦わなくてもいいと言われているが、自分だけ何もしないのは嫌だと戦うことを決意した。


リディアは人を斬ることには抵抗がないものの、戦いより商談している方が好きなためあまりこの戦争には乗り気ではない。



戦闘

カルディアは"レイヴン"に所属していただけあって偵察監視の魔術に秀でているのだが、本人の戦闘能力はそうでもなく妹2人に頼っている部分が大きい


メディアは魔術だけならウェンやマキナに劣らないが、対人恐怖症のため秩序の守護者ギルド・ガーディアンには向いていない。


リディアはレイピアの名手かつ魔術にもある程度心得があるがメディアには敵わないため、基本的に魔術はメディアに頼りっきり。







・マルコ

本名 マルコ・ザナルディ

年齢 48歳

身長 168cm


"代償ペナルティ"を生み出した研究者にして、狂気に囚われた天才。


ギルドから追放される以前は全うな研究者だったものの、追放されてからは畜生そのものと言っていい人格に様変わりしてしまった。


常にハイテンション、言動は外道と他の"オラクル"の面々からもよく思われていない。

だがその技術力は高く、その点だけは評価されている。


この戦争ではどのように立ち回るかわからないため、ある意味では最も注意すべき人物でもある。


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