1:同居
衝動書きしたやつです。文字数少ない。
・駄文
・書き手は知識浅い(高校生)
・国語の成績は10段階で5より下
誤字見つけても暖かい目で見てやさしーーく報告してくれたら嬉しいです。
あぁ、そうだった。彼女が僕の家族を殺したんだった。
目の前に座る彼女を見てそう思う。
何故今思い出したかなんて知らないけれど、憎しみだとか、殺してやりたいなんて感情は湧かない。元々無関心だったのだ。家族が僕に気にかけても。「行ってらっしゃい」だとか「おかえり」と言われても、温もりを感じることはなかった。
どうして彼女はわざわざ僕をファミレスに呼んできたんだろう。
ただただ、そんな疑問がぐるぐると飛び交うだけで、やはり僕は家族なんてどうでも良かったんだと感じさせる。
気まずい空気が流れる中、グラスを手に取り2回、喉をゴクリと鳴らせる。グラスを持った手で肘をつき、ゆらゆらと揺らす。
彼女の方へ目を向ければ、その目はこちらへ向いておらず、スマホを弄っていた。
髪は茶髪でボサボサ、前髪は長いのか中心で分けてピンで止めている。指紋のついた黒縁眼鏡に、乾いた唇。濃くつけたであろう香水と、それに混じった体臭は、なんとも形容しがたく鼻が曲がりそうだ。
あの日の彼女とはかけ離れた背格好に、少し驚いた。
顔は変わらず整っているのだから、身だしなみさえ整えれば、男は沢山寄ってくるだろうに。
とにかく、早く本題を振って欲しい。水を飲むために来たのではないのだ。
「このスマホね、君の親を殺した後に奪った金で買ったんだけどね、勿論裏ルートで。それでほとんど金消えちゃって。しかもあたしって有名人じゃん?この見た目じゃバレてないけどそろそろやばいなぁって。」
ようやく口を開いたかと思えば、そんなことを言ってくる。スマホ売りなよ。と思いながらも、そう、と相槌をうつ。彼女は思っていた反応ではなかったのか、呆気にとられながらも言葉を続ける。
「それでね、君に匿って欲しいんだけど」
「ちょっと待ってよ。今さっきアンタが頼んだ『デラックス特盛苺パフェ』は僕に払わせるつもり?」
「…………君って変わってるってよく言われない?思ってた反応と全然違うんだけど。」
「言われない」
そっかぁ〜。まぁ支払い任せたよ、と背筋を伸ばして彼女はそう言う。
僕はお金に困っていない。なんなら有り余っている方だ。彼女が盗ったお金は、親のへそくりの1割にも満たない。一生をだらだら過ごせるほどのお金が家にはあった。
彼女を家で匿ったとしても、使いきれる程の余裕がある。
「で、どう?匿ってくれんの?」
しかしいくら余裕があったとしても嫌なのは嫌だ。厚顔無恥で体臭が酷いやつなんて家に上げたくない。
「やだ。」
「そこをなんとか!ほら、あたし料理できるし。こんなナリだけど、スタイルもいいよ?夜のお供にピッタリ!」
「他をあたってください。」
付き合いきれない。そう感じて席を立つ。
あ〜ん、待ってぇ、という声が聞こえるが、『デラックス特盛苺パフェ』が届き、彼女は大人しくなる。代金を机の上に置き、さようなら、と声をかけて店から出た。
家に入り、鍵を閉める。
普段家から出ないとはいえ、今日の出来事はあまりにも濃すぎたせいですごく疲れた。
なぜ彼女はあの日、僕だけを生かしたのか。
お風呂に浸かりながら、そんなことばかり考える。ずっと前まで忘れていたのに。彼女と会ったせいで頭はごちゃごちゃだ。
しっかりと髪を乾かしてから布団へ潜る。
明日は学校は無い。だらだらと過ごして、この事は忘れよう。そう決意した____________
「あ、起きた?おはよ〜」
「なんでいるの」
彼女は不法侵入していた。
昨日固めたはずの決意はたやすく崩れ落ちる。
「お風呂借りたから。いやぁ、気持ちよかった。」
「人の話聞いて」
両親を殺されてなんとも思っていない僕もだが、彼女は一貫して異常だと思う。
匂いはいくらかマシになった彼女に、お風呂は無事なのかという心配が連なる。
何故こんなにも人の話が通じないのか。
「君も諦めなって。前も思ったけどこの家ってセキュリティガバガバなんだよね。お金持ちの人の家だとは思えない。その証拠に、二度も侵入を許しちゃってるんだから。」
彼女はそう言いながら、机にコトリと皿を置く。その上にはベーコンエッグトーストが乗っかっていた。冷蔵庫にはなにも入れていなかったはずだ。台所には、買ったであろう食パンと捨てられていないゴミ。どうやって買ったのか疑問に思ったが、昨日の自分は荷物を適当にほおり投げていたため、これは財布から抜いた金で買ったな。と勝手な行動を起こす彼女に怒りが湧く。
「ほら、朝ごはん。ねぇ、食べてみてよ。美味しいよ?」
誰がお前の作ったものなんか食べるか。そう思ったが、お腹は正直で、ぐうぅと大きく鳴った。
恥ずかしいし彼女は大笑いするわで、その時の僕は勢いでパンに齧り付いてしまった。
____________美味しい。
長らくカップ麺しか食べていなかった僕には、酷く美味しく感じた。不思議と、懐かしい感じもする。
にまにまとする彼女を無視して、すっかりと食べきってしまった僕は、これもアリかもしれない、と吹っ飛んだ考えに至ってしまった。
人々はこれをちょろいと言う。
「悪くない案件でしょ?ね、匿ってくれる気になった?」
「……うるさくしないなら」
ひゃっふぅ!そう叫ぶ彼女に、やっぱりやめとけばよかった、と後悔する。
「うるさい!」
書いた後にもっと違う内容にしておけば良かったと思う今日この頃
そして単語の使いかた合ってるかどうか分からなくて暴れる




