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天使にラブソングを

 思い出した。僕が天使に何を祈ったのかーー。


 あんな漫画のような夢は初めて見た。気が付くと、影の無い真っ白な世界で天使と対峙していた。どうして天使と思ったかと言うと、自分の知ってる天使の姿だったからだ。

 天使は願い事を聞いてきた。僕は趣味の小説が行き詰まっていたから、こう言った。


「読んだ人の心を揺さぶるような文章が書きたい」


 この後なんだ。初めての彼女が出来たのは。ライカというキャラクターによく似ていた。

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