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詩❲恋愛❳

君色絵画

作者: 日浦海里

真白な画板に

パレット1つ

二本の筆で描く絵は…

君と一緒に色とりどりの

幸せな日々を描きたい


楽しみ色に

愛し色

慈しみ色を周りに散らして

隙間にひっそり切な色


時には喧嘩するもするけれど

怒りや不満に悲しみの色は

全部パレットで混ぜ込んで

涙色を少し混ぜると

優しさ色に変わるから

雲の隙間に差し込む光は

優しさ色に染めておく


いつもこの胸は

君色だけど

ただ君色に染まるだけじゃなく

お互いが生むたくさんの色が

日々を綺麗に彩ってるから


一緒に描いた二人のキセキが

幸せの明日になりますように

幸せが開花しますように

出来上がった絵は

今見える明日

時と共に色を重ねて

描き続けたい

この先ずっと

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― 新着の感想 ―
[良い点]  まだ知らぬ、二人で描くキセキに彩る幸せ色は何色か。  期待の色にも気付かぬ程に、見えているのは明日への期待。  高まる胸のときめきが彩色良く描かれていました!!
[一言]  一度描いた線は上から塗っても真っ白にはならないからこそ、出来上がった絵は『軌跡』で『奇跡』なのかなぁと。  そんなことを思いながら。  ひとりじゃないから思ったように描けなくて。  ひと…
[良い点] 色を全部パレットに混ぜ込んで、涙色を少し混ぜると、優しさ色になる、という表現がとても好きです。 また、いつもこの胸は君色だけど、ただ君色に染まるのではなく…というところも、意志が込められて…
感想一覧
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