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解読不能詩04  作者: 仲仁へび
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第2話 分からないさ



 分からないさ


 おまえには


 笑顔だな


 いい笑顔だ


 いやみなのさ


 嫌疑なのさ


 まったくもって 太陽は


 ふざけているね


 明るいのかい?


(部屋の中がくらいよ)


 分かっているさ


 分かっているのさ


 そう 放り投げるんだ


 これで おあいこだな


 どうしたっていうんだ


 調子がおかしい


 投げて なげて


 アタシにちょうだい


 日記帳 古くなった


 髪の質


 しゃん しゃん 


 ころりん


 投げてもいい回


 しいな おしいな


 くやしいな


 ねね ねね ねね


 ねーえ


 そうだったっけ?


 わたし わすれちゃったよ


 草でもはやしとけ


 なんだった?


 もう どうして


 忘れちゃうの



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