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異世界インスタ  作者: 五寸
第4章 狂宴のモンテローエ
94/117

21話

「ぁぁぁぁああああああああああ!?」


 風神様の生み出した猛烈な上昇気流に運ばれたあーしたちは、ひたすらに叫び声を上げているうちに大空のド真ん中へと連れてこられていた。

 どんどん地上が遠くなるたび目に涙を浮かべていると、気づいた頃にはモンテローエ火山すら見下ろせる高さにまで昇り詰め、かと思えば今度はゆるやかに体が落下していく。


「いやああああ!!? 落ちる落ちる落ちる!? たっ、助けてゼルーーー!!」

「落ち着けアカネ」


 何の装備も無しにスカイダイビングしているような状況に発狂寸前で助けを求めていると、隣からえらいリラックスしたポーズのゼルが余裕たっぷりに話しかけてきた。・・・えっ?


「大丈夫アカネさん。ここは恐らく風の大精霊の中。落ちたりはしない」

「ていうかわざわざ呼ばれたんだから、落っことすわけ無いでしょう」


 さらに続いてルビーちゃんとネクが同じようにリラックスポーズで会話に参加してくる。・・・ちょっと待って、もう意味わかんない。

 今の流れで逆に冷静になったあーしは落ち着いて現状を確かめてみると、どうやら風の流れに乗る形で空を飛んでいるらしかった。・・・うん、意味分かんない。


「とにかく安全ってこった。喉潰れる前に大人しくしとけ」

「好きで叫んでる訳じゃないんですけど・・・ていうか今これどういう状況?」

「見ての通りよぉ」


 言いながらネクが指さした方向を見ると、今も竜巻で封じられた山頂が視界に入る。その周りをあーしたちが旋回するように飛んでいる事から、考えるまでも無く炎神様の暴走を止める事だと分かった。

 だけどそれはそれとして、また別の疑問が浮かぶ。


「風神様が居るなら、あーしたち何かすることあるの?」

「・・・撮影とか?」

「反応に困るなぁそれ・・・」

「お、早速シャッターチャンスが来たっぽいだぞ」

「えっ、どこどこ?」

「撮りはするのねぇ」


 まぁね。それはそれ、これはこれってやつですよ。


 ある程度は心の余裕も生まれ、大空を飛びながらの撮影というロケーションに心を躍らせながらカメラを向けると、山頂を覆う竜巻の中で異様に輝く光がフレームに入り込む。

 炎神様が何かしているんだろうかとズームで寄っていくと、このタイミングを狙っていたかのように極太の熱線が竜巻をブチ抜きながら現れた。


「ぎゃああああああ!!?」

「三重シェッ・・・うおっ!?」


 あーしが腰を抜かし、ゼルが咄嗟に壁の魔法を張ろうとしたその瞬間、突然目の前から直線状に竜巻が発生し、迫る熱線とぶつかり合った。

 常識の通用しないその光景に圧倒されながらもなんとか撮影していると、徐々に熱線の周囲を飲み込み始めた竜巻が無理矢理その軌道を変えて、何もない空の彼方へと射線をずらす。


「すっご・・・!」

「さすが大精霊サマ、やること為すこと規格外だな・・・!」

「感心してる場合じゃ無い。今ので封が解かれた、ここからが本番」

「そう言われてもねぇ・・・」


 ルビーちゃんが言うように、さっきの熱線で自身を囲う竜巻を打ち破った炎神様は、開幕早々口の中に燃え盛る魔力を蓄えつつ、自身の周囲におびただしい数の赤い魔法陣を呼び出した。

 当たり前のようにあーしたち、というよりは風神様に狙いを定めていたそれらは一斉に炎を吐き出し、更にダメ押しとばかりに火口から火山弾が撃ち出され、あーしたちへと襲い掛かる。


 が、しかし。ネクが気怠い声音で返したように、その全てを風神様の風の魔法が迎え撃ち、炎は全て突風に飲まれ、落下する火山弾はピンポイントで生み出されたかまいたちが岩もろとも粉々に消し去った。


 まさに大自然の化身同士がぶつかり合うその光景に、あーしはもはや撮影の手すら止めてただただ呆然と眺め見る。

 そして当たり前のように、こんな言葉がこぼれ出た。


「これ、あーしたちいる?」

「やっぱりそう思うわよねぇ」


 ポツリと漏れ出たあーしの感想にネクも共感してくれる。

 言ってしまえば目の前のアレは神様同士の戦いなわけで、ただの人間でしかないあーしたちが入り込む余地なんてどこを探しても見当たらないように思えた。


 しかしルビーちゃんとゼルにはそうは映らなかったようで。


「それは違う。互角に戦っているように見えるけど、実際は全て防御に徹しているだけ。恐らくモンテローエ周辺への被害を抑えるためだと思う」

「あっ、言われてみれば・・・」

「そもそも性格からして戦いに向いてねえからな。そのために俺たちを呼んだってとこだろ」

「・・・つまりどういうこと?」

「攻撃は俺たちの役目って事だ」

「なるほど!」

「ま、まぁアタシも気づいてはいたけどねぇ」


 耳を真っ赤にしながら強がるネクは完全にスルーし、揃って炎神様の観察を始めるゼルとルビーちゃん。せめてツッコんであげて。ネク泣いちゃうから。


 ネクへのフォローもそこそこにあーしも炎神様へと視線を向けると、今までの膠着状態にしびれを切らしたのか、巨大なマグマの翼を翻し、山頂を思いきり蹴って飛び立った瞬間が目に入った。えっ、飛べんの!?

 なんて驚いたのもつかの間、その巨体からは想像も出来ない程のスピードでもって炎神様は距離を詰めてくる。


「ちょちょちょっ!? こっち来るよ!?」

「落ち着け! こういうのは風神サマが・・・うおっ!?」


 ゼルのセリフの途中であーしたちを包む風の流れが突然激しく動き出し、迫る炎神様の脇を宙を泳ぐようにすり抜けた。

 しかしそれも織り込み済みだったのか、通り過ぎたはずの炎神様は大きく旋回して軌道修正を図る。


「まっ、また来るよ!?」

「問題ない、今ので動きは見えた」


 焦るあーしに対し既に対策を整えたらしいルビーちゃんは、まさしく侍のような構えで静かに炎神様を見据える。風神様もその考えを汲み取ったのか、今回は動き出す気配は感じられない。

 刻一刻と互いの間合いが詰められる緊迫した状況の中、不意に隣のゼルが口を開いた。


「アカネ、Pマジックを準備しろ」

「えっ、今? 何で?」


 唐突過ぎるその提案に思わず聞き返しつつも、真面目な表情に押されてアプリを起動しておくあーし。

 いつでも出来るように準備しながら返答を待っていると、ルビーちゃんと同じように炎神様を見据えるゼルは重々しくその口を開いた。


「風神サマが透明なままじゃ、見栄え悪いだろ」

「今言わなくてもいいじゃんそれ!!!」


 想像の斜め下をブチ抜いたゼルのセリフに思いっきりツッコミながら、あーしはPマジックで自身を包む風の流れにイメージを投影していく。

 それとほぼ同時にルビーちゃんも動き出し、自身の右腕を巨大な刃に変身させて、すれ違いざまに炎神様の体を切り裂いた。いわゆる居合切りのようなその攻撃は数秒遅れて炎神様にダメージをもたらし、苦しそうなうめき声を上げて高度とスピードを落としていく。


「よっし! 決まったな!」

「よっし! じゃないよ! もうちょっとタイミング考えてよ!」

「アナタも結局乗ったじゃないのぉ」

「しかも結構気合入った造りしてるしな」

「うぐっ・・・それは、まぁ・・・インスタグラマーですから」


 ゼルとネクに突っつかれるのは、あーしが風神様をイメージして映し出したその姿。

 西洋の竜みたいな炎神様と対比させる形でイメージしたその姿は、長い白銀の胴体に緑色のたてがみと角を生やした、東洋の龍のような仕上がりになっていた。・・・ツッコんどいてなんだけど、我ながらいい出来だと思う。


「そんなことより今は戦いに集中。今のではトドメに至らなかった」


 なんて自画自賛をバッサリと断ち切られ、炎神様と同じようによろめきながら気を張り直す。ルビーちゃんのはほんと効くわぁ・・・。


「でも今のはいい攻撃だったぜルビー。この調子でお前さんはカウンターを狙ってけ。俺様はいつも通り突っ込む」

「突っ込むって、ちんちくりんのアナタじゃ弱点に当たらないんじゃないのぉ?」

「ブッ殺されてぇかクモ女・・・数撃ちゃ当たるって言葉知らねえのかよッ!!」

「雑ッ!?」

「ハァ・・・」


 あーしのツッコミとネクの深いため息を背中に受けながら、ゼルは自信満々に突撃魔法の準備を始める。すると連動するように風神様の口元へとゼルが移動し、まるで風のブレスをチャージしているような絵面になった。もしかして風神様ってけっこうノリ良い?


「いっちょかましてやるぜ! 『テンペストストライク』!!」


 風神様からブレスのように吐き出される形で飛び出したゼルは、竜巻のごとく荒ぶりながら炎神様へと突っ込んで行く。対する炎神様はようやく態勢を立て直したところだったらしく、迫る風の弾丸を見て慌てるように熱線を吐き出した。


「ハッ! 腰が入ってねぇぜ炎神サマよォ!!」


 ゼルがそう叫んだ通りあまり力を籠められなかったのか、炎神様が吐き出した熱線は風の弾丸にあっさりと貫かれ、そのままマグマの顔面ごと吹っ飛ばされた。

 しかし肝心の弱点には当たっていなかったのか、盛り上がるあーしたちに対しゼルは苦々しい表情で炎神様を振り返る。


「チッ、ハズレか。だったら・・・ってヤベッ!?」

「ゼル!?」


 ゼルがもう一度突撃魔法を準備しようとしていたところに、顔が無くなったままの炎神様が巨大な尻尾で薙ぎ払った。

 あまりの攻撃範囲の広さにゼルは避けることも出来ず直撃をもらい、そのまま一直線に吹き飛ばされてしまう。


「ゼッ、ゼルが!?」

「大丈夫よぉ」 


 焦るあーしに対してネクは落ち着き払って両腕を動かし、一本釣りみたいなポーズで吹き飛ばされたゼルを糸で回収する。いつの間に。


「ふぅー、あっぶねぇ。俺様じゃなきゃ死んでたぜオイ」

「お礼の一つも無いのかしらぁ?」

「してほしいのか?」

「真心こめてこうべを垂れなさぁい」

「テメェの顔面至近距離でやってやるよ。こっちこいやオラ」

「今そういうのいいから!」


 だから何でそんなスムーズにケンカが始められるの。実は家族だったりするの?

 しかもそんな茶番をしている間に炎神様は頭を再生し終え、今度こそはと目に見えてヤバそうな魔力を口の中に蓄え始めている。


「ンンッ・・・大技にはデケェ隙が付きもんだ。カウンターで一気に勝負を仕掛けるぞ」

「了解」

「サポートはアタシがしておくから、好きに暴れてきなさいな」

「そうさせてもらうぜ。行くぞッ!」


 ゼルがそう叫んだのを合図に、風神様が雄たけびを上げながら勢いよく飛び出した。それとほぼ同時に炎神様から吐き出された熱線を滑らかな動きで華麗にかわし、一気に懐へと入り込む。


「『サイクロン』!!」


 ゼルが風の魔法を唱えると、風神様が威力を底上げしつつ風の流れを操り、そのまま目にも止まらぬ速さで炎神様の周囲を回り始めた。すると風神様の動き自体が猛烈な竜巻を生み出し、炎神様を完全に包囲する。

 

「今だルビー!!」

「了解」


 ゼルの叫びに小さく返しながら、ルビーちゃんはさっきと同じように右腕を巨大な刃に変身させると、そのまま竜巻の高速回転に乗せて炎神様を四方八方から切り刻む。えげつないなぁ・・・。

 さらにゼルの方も黙って見ている訳もなく、渾身の魔力を込めて炎神様へと解き放った。


「『サンダーストーム』ッ!!」


 ゼルが魔法を唱えた瞬間、竜巻の至る所から稲光が輝き出し、その全てが炎神様へ向かって走る。

 そうして繰り出される四方八方からの刃と雷の連続攻撃は炎神様の体を瞬く間に削り取っていき、ついにマグマの体の中から魔力大結晶の一部分を引きずり出した。


「! 見えた。心臓の部分に魔力大結晶の一部が見える」

「よっし! 的が見えりゃあこっちのモンだ、一気に決めて」

「待ちなさい! 様子がおかしいわぁ!」


 嬉々として突撃魔法を唱えようとしたゼルをネクが制止すると、警告通り炎神様の体が異様に輝き始めたのが目に入る。

 それが力を溜めているのだと気付いた頃には、もう遅かった。


「『三重シェル』!!!」


 ゼルが壁の魔法を唱えた一瞬の後、目の前が真っ白になるほどの大爆発が引き起こされる。

 キーンという耳鳴りの中、自分の悲鳴すら聞こえないままあーしは思いきり吹き飛ばされ、落ちているのかどうかも分からないまましばらく宙を漂った。


「チッ・・・全員無事か?」

「私は大丈夫。二人は?」

「耳が痛いけど・・・まぁ平気ねぇ・・・」

「あーしも大丈夫だけど、風神様は・・・?」


 どうやら奇跡的に直撃は免れたらしく、お互いに安否を確認してから周囲の状況を確認する。

 そして真っ先に目に入ったのは、ぐったりと倒れたまま空を漂う風神様の姿だった。


「っ!? 風神様が!?」

「俺らを庇ってモロに喰らったっぽいな・・・こうして飛んでる以上やられてはねぇと思うが」

「だったら早く回復を!」

「魔力そのものである大精霊には意味が無い。自然に目が覚めるのを待つしかない」

「そんな・・・」

「それに、悠長に話してる暇もないみたいよぉ! 壁を張りなさい!」

「あァ!?」


 ネクの指示に半分キレながらゼルが壁の魔法を唱えると、一拍遅れて頭上からマグマの足が襲い掛かってきた。

 あまりの衝撃に腰を抜かしながら視線を上げると、中途半端に体を再生したせいか、ゾンビみたいな見た目になった炎神様が視界に入る。


「ぎゃああああああ!!? 何かヤバいの来たぁあああ!?」

「っ!? まずい、このままじゃモンテローエまで落とされる! ゼルさん!」

「分かってるってのォォオオオラアアアアアアアアアアア!!!」


 全体重を乗せて風神様もろとも叩き落そうとしてくる炎神様に、ゼルが突撃魔法の推進力で対抗する。しかし大精霊に妖精個人が渡り合える訳も無く、ほとんどスピードを落とすことなく真下のモンテローエに向けて急速落下していく。


「こんのぉおおおおおおおおおお!!」

「っ! ルビーちゃん、今なら炎神様の弱点狙えない!?」

「・・・無理。ここからだと届かないし、勢いも足りない」

「じゃあネクは!?」

「今のアタシに攻撃手段なんて無いわよぉ・・・」

「っ・・・!」


 ここにきての手詰まりに一瞬頭が真っ白になりかける。それをゼルの雄たけびが現実に引き戻し、それでもと何か打開策が無いか頭をフル回転させる。


 しかしいくらどう考えても、あーしたちだけでこの状況を突破できる方法は見つからなかった。

 その間にもどんどんと地上との距離は縮まっていき、ついには周辺に避難していた人々のシルエットがはっきりとし始める。


「このまま落とされれば、間違いなくこの近辺は壊滅する」

「再確認はいいから打開策を考えなさいな!?」

「・・・私達だけじゃ無理。これを止めるなら風の大精霊を起こすしかない」

「起こすったってどうしたら・・・あぁーもう!! 起きて風神様ぁああああああああ!!!」


 ほとんどやけくそになりながらそう叫ぶと、特に風神様から反応が返ってくることもなく、虚しくあーしの大声だけがやまびこのように反響する。

 もうここまでかと諦めかけたその時、耳元に帰って来るやまびこが妙に長い事に気が付いた。・・・ていうかやまびこ?


 不思議に思いながら声の方へと視線を向けると、そこには避難していたモンテローエの住民たちと、その周囲を警備している騎士や兵士たち、そして冒険者たちの姿が。

 

「風神様ぁあああああ!! 頑張ってぇええええええ!!」

「炎神様を止めてくれぇえええええええ!!!」

「ゼルさぁあああん! ルビーちゃぁあああん! ネクさぁあああん! アカネちゃぁあああん!」

「負けるなぁあああああ! 頑張れぇえええええええ!!」

「もう一度街を守ってくれぇええええええ!!!」


 あーしのやまびこかと思っていたその声は、モンテローエに住まう人たちからの精いっぱいのエールだった。

 それに気づいたとたん目に涙が溢れ出し、同時に諦めかけた自分をもう一度奮い立たせる。


 それはルビーちゃんも、ネクも、ゼルも同じだった。


 

 もちろん、風神様も。



「っ!?」


 突然風神様の鋭く大きい叫び声が大空に響き渡り、同時に発生した爆発的な上昇気流があーしたちを炎神様ごと押し上げる。

 徐々に勢いを殺された炎神様はついに押し負け、完全復活した風神様に猛烈な勢いで遥か上空へと連れ去られていく。


「やった! 風神様が起きた!」

「喜ぶのはまだ早い。ここで決着をつけないと」

「それならもう準備万端みたいよぉ」

「撮影の準備はいいか!? アカネ!!」


 今の今まで突撃魔法で耐えていたゼルは、いつの間にか風神様の口元へと移動し、例の風のブレスとなって待機していた。

 しかも今回はとっておきらしく、背中の羽がいつかアルフィノエで見たように、超巨大な緑色の羽へと変化している。 


「祭りは終わりだ。いっちょ盛大に締めの花火を咲かせてやろうぜ!!」


 いよいよ大空を覆う分厚い雲が間近に迫る中、ゼルは一足先に風のブレスとなって飛び立ち、緑色の軌跡を残して炎神様の心臓部を貫いた。

 わずかに魔力大結晶の砕ける音が耳に届く中、あーしたちは風神様といっしょに薄暗い雲の中を突き進み、やがて青空だけが広がる雲の上へとたどり着く。


 そこに至って炎神様は太陽にも引けを取らないほどの大爆発を起こし、大空と地上とを遮る雲のベールを吹き飛ばす。


 誰の目にも等しく映る二輪の輝きをモンテローエの空に咲かせ、温泉街を巡る狂宴はようやく幕を閉じた。

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