Verbalize!!!
小さい頃から、それはそれは小さき頃から
“どうして世の中の人たちはこんなに頭が悪いんだろう?”
と、そう思ってた
でも成長過程でそれとは少し違う、と思い始めて
でもやっぱりそのようにしか思えなくて
そしてだいぶ大人になったある日、わかった
“人は一人一人見えてる世界が違うのだ“と
感情も、認識も、価値観も世界観も人それぞれ
同じように傷を負っても感覚の度合いが異なる
度合いが異なるのだから解釈の仕方も違う
だからたぶん彼も俺を頭が悪いと思っていたのだろう
そう言語化できてからだいぶ楽になった
やっぱ大人になってからの方が人生楽しいわ
小さい頃から、それはそれは小さき頃から
”どうして世の中の人たちはこんなに頭が悪いんだろう?”
と、そう思ってた
でも成長過程でそれとは少し違う、と思い始めて
でもやっぱりそのようにしか思えなくて
そしてだいぶ大人になったある日、わかった
“人は他人の話、苦悩に興味がないのだ”と
人と違う意見はそれだけで叩かれる
それが“なんであれ”異なるものは叩かれる
同調圧力、相互監視、誰も自分の話を聞いてくれない
なのにどうして俺は他人の話を聞かなきゃいけないの
そう言語化できてからだいぶ楽になった
やっぱ大人になってからの方が人生楽しいわ
小さい頃から、それはそれは小さき頃から
”どうして世の中の人たちはこんなに頭が悪いんだろう?”
と、そう思ってた
でも成長過程でそれとは少し違う、と思い始めて
でもやっぱりそのようにしか思えなくて
そしてだいぶ大人になったある日、わかった
“人は、中立の意味が、あんまわかってないのだ”と
味方になることをなんでも言うことを聞くことだと思って
むろんそんなことはあり得ないから、何もしない
自分は敵でも味方でもないとうそぶいて
つまりあなたは彼の自立性をまるで信じていない
そして”何もしない“あなたは多数派に飲み込まれる
それにあなたも苦しめられてきたというのに
だからこそ、それに同化してしまえば
自分の痛みを無視できるから強者側につく
”だからこそ“あなたは自分の立場を
あくまでも虐げられる弱者側だと思い
だからと言って悩める弱者に同情することはない
だって、”同情は悪“それが強者のスタンスで
彼の傷を見ることは自分の痛みを思い出すこと
だいたい別に悩みが解決されたわけじゃないんだもの
そして、あなたは流されるという”暴走“に支配され
世界を滅ぼす
いつか君も
自分の“もやもや”を形にできるだろう
“それ”を言葉にしたとき
君は自分の運命を大局的俯瞰で見ることができるだろう
そう言語化できてからだいぶ楽になった
やっぱ大人になってからの方が人生楽しいわ