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しまづの懺悔室その2

さて、わたくしは本作の作者である「郭隗の馬の骨」と申します。

今回は外見が人生を左右するという話なので、まず自己紹介をします。


私の外見はカイジという小説に出てくるハンチョーにそっくりですが眼鏡をかけています。

小太りで運動能力ほぼゼロの静かで無害な生き物です。

普段は小説を書きながら、株式会社しまづのパートとしてトイレ掃除をしています。


さて、今日もしまづの影のボスである、ただよし様に呼ばれて株式会社しまづの本社最上階にある、相談役専用室、通称「しまづの懺悔室」に向かう所です。


現社長の祖父であるただよし様は高齢のためお疲れになり自宅でお休みされていることが多いのですが、体調がよくなり、またもや私に言っておきたいことがあるとのことで部屋までやってきました。


お決まりのノックをして中に入ると、正面には巨大な十字架のようなオブジェが、そして正面の椅子にはただよし様が怒りの表情で待ちかまえています。

よく見るとただよし様のとなりになりあきら様がいて何やら泣いておられます。

そしてサイドの椅子には社長の父君である相談役たかひさ様もおられます。


ただよし様が怒りを抑えながら私に質問します。

「なりあきらがドラ〇もん」に似ているとはどういうことだ!

な~んだ、それなら模範解答があります。


私曰く「それでしたら天才発明家としてなりあきら様を紹介するのにぴったりの表現だからです!」

ただよし様 「分かった、それはいいだろう!」


「よし、大丈夫だ」私は安心しました。

するとただよし様が一層凄味を増した声で「ではド〇ンパ」というのはどういうことだ?


私曰く「え!?」

ただよし様 「どうなのだ?」

私「・・・・・・・」


ここでただよし様は私の見える机の一角に一枚の写真を出しました。

それは白黒のとても古いあるお方の写真でした。

なりあきら様がまた泣きだしてしまいました。

私は危険を感じその場の空気に耐えられず部屋を逃げようとしました!!!


しかし、そこに二人の裏おとよ隊員が颯爽と現れ私は脱出に失敗し、捕まりました。

ただよし様 「人の外見をネタにするなど、しまづ県民として言語同断!!!」

「沙汰を待つがよい」


こうして数日後、しまづ社内の掲示板に一枚の紙が貼られました。

内容は「郭隗の馬の骨!西の果て関所営業所に配属を命ずる!!!」

これを見たしまづ社員の面々は一様に青ざめた顔をしてその場に立ちすくしていました。


まるで、処刑場を見学する群衆のように・・・


※今回の教訓 人の外見を見て、からかったり、バカにしたりするのはダメ!絶対!!

時には命にかかわるので常に敬意をもって相手の外見を見るようにしましょう!


※その2 今回は特にいろんなところとお話をして円滑に納得していただくことが多いので、もしアニメ化の時には慎重勇者の如く慎重に話を作り、アカンと思ったらためらわずにピー音を多用するのが良いかと思います。


※3リスペクト作品 『賭博黙示録カイジ』

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