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ただつねの戦いその2

ただつねは戦いが得意ではありません。

でも嫌いというわけでもなく、苦手な事にコンプレックスを持っていました。

伯父は謀略のプロ、父は戦のプロなのでとにかくただつねにはうるさい!

ただつねも派手な戦をしたいと思う時はありました。


ただつねは少なくとも3回派手に暴れていますが、大人の事情でこの話は飛ばします。

なんせしまづの県、イチゴ味なので。


いくさと言えばいえやすはしまづと戦をすることを望んでいた節が少なからずあります。

そのたんびにただつねはとくがわとのいくさを回避すべく努力しました。

戦が嫌いでもないにもかかわらずです。


そんな努力にいえやすはついに根負けしました。

ただつねに名前を授けたのです。

いえやすのいえの字を取っていえひさです!


ただでさえしまづの登場人物は名前が分かりにくいのによりによっていえひさです!

そう、しまづの県イチゴ味では生き残っているいえひさです。

これから2人のいえひさをどう分ければよいか?迷う作者でありました。


そういえばとしひさ、いえひさの兄弟、それととよひさについていえひさ(ただつね)は隠居を申し付けました。

もはやお菓子戦国時代は終りを告げていたので思い切って整理したのです。


でも隠居を言い渡された連中はさわやかな気分でした。

やるべきことはやったという感じでしょうか。

いえひさ(ただつね)の戦いはまだ終わっていません。

いえやすとの交渉、旧とよとみ派の暗躍、天下はまだ収まっていません。

あともう少しだけしまづの戦いは続くのじゃ!

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