しまづ苦戦
ただざねはしまづの県の特産であるサツマイモを買い占め、拠点ソ〇モンに集めました。
いわゆる買い占めです。
イモだけでなく焼酎、畜産品、野菜などもたっぷり貯蔵し、長期戦に備えました。
これに対してしまづはよしひさ、ただつねが向かい実力行使に出ました。
流石にイチゴ味なので武器はなく、物量で攻める形になりました。
この時ただつねの段取りが悪く、よしひさがそれを見てただつねを叱責する事態になりました。
ただつねはまだ若いので駆け引きが下手でした。
おまけにいままで謹慎中だったのでいきり立っており、事実上の攻城戦には向かないメンタルでした。
そんな中、しまづで活躍する者もいました。
きよまさからの援軍を食い止めるべく、しまづの忍者、やまくくり衆が密かに暗躍!
きよまさの介入を防いでいました。
まあ、中身がしまづのとしひさといえひさだから朝飯前の仕事なんですが。
それでもいえひさが必要以上に活躍するのでとしひさの胃が痛む事態も起きたのですが・・・
それでも流石元しまづの老中であった集団のただざね!
しまづの本隊に対して互角以上の戦いをしていました。
全軍の士気も旺盛で、なにより焼酎があるのが強みでした。
「しまづの兵子は芋焼酎で通常の3倍の力を発揮する!」
このようなキャッチフレーズがあるほどしまづと酒は相性がよいのです。
もとしまづのただざね軍団は意気も揚揚!
これに対して、焼酎を買い占められた元祖しまづは苦戦を強いられていました。
「勝てる!勝てるぞ!!」
ただざねはこの戦いに勝利の予感を感じていました。
※通常の3倍の力を発揮する!
これはガンダム のシャ〇ではなく宇宙刑事シリーズのお約束です。
なお、芋羊かんだと4倍になるとかならないとか・・・