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恐怖小説

作者: マイクル・アンジェロー

 飼っていた猫が死んでペット霊園に埋葬したら、生き返って戻ってきた。

 それが、以前より凶暴になっていた。

 そんな出来事があって、しばらくして、幼い一人息子が事故死した。

 父親は、逡巡した挙句、ペット霊園に埋めた。

 期待した通り、息子は生き返った。

 これは、スティーブン・キングの「ペットセメタリー」の内容だ。

 彼はホラー小説の大家だが、この作品は、群を抜いて恐ろしい。

 読んでいて、ゾクゾクする。

 彼の他にもホラー小説を書く人はいる。

 日本人作家によるホラー小説も沢山読んだが、「ペットセメタリー」を超えるものには出会っていない。

 この作品は映画化されて、そちらも観た。

 恐怖は感じたが、原作を超えてはいなかった。

 なぜか、冒頭のトラックが轟音を響かせて走っているシーンだけは、鮮明に覚えている。

 映画が原作を超えることは、とても難しい。

 まして原作が、世界的ベストセラー作家の傑作とあれば、尚更だ。

 嬉しいことに、日本には優れたアニメーション文化がある。

 「ペットセメタリー」も、アニメにならないかね。

 

 

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