閑話:キャラクター紹介
自分用のメモとして。
※読んでも読まなくても物語の進行に影響はありません。
【更科ミナ】
<歳>
17歳
<性別>
女
<誕生日>
6月2日
<クラス>
2年B組
<信条>
出る杭は出る前に打て
<持ち物>
・数学の教科書
・ノート
・筆記用具(シャーペン、消しゴム、名前ペン、カッターナイフ、繋げた定規)
・スマートフォン
・家の鍵
・財布
・ガムテープ
・小さな鍵(職員室のガラス棚の鍵)
・生徒手帳
・包帯
・消毒液
「お母さんに会いたい」
<裏話>
誕生日の6月2日は、誕生花の花言葉から。
***
【怪異】
<第一の怪異>
テケテケ
<概要>
下半身のない女性の妖怪。両腕を使い移動する際にテケテケと音がするためこの名が付けられた。時速100キロ以上の高速で追いかけてくるため逃げることはほぼ不可能。
追い払うためには『地獄に落ちろ』という呪文を唱える必要がある。
<裏話>
実はテケテケはミナの名前を呼んでいる。
<第二の怪異>
トイレの花子さん
<概要>
おかっぱ頭に赤い吊りスカートの容姿で描かれることが多い。女子トイレの三番目の個室におり、遊ばないと追いかけられる。百点のテストを見せれば悲鳴を上げて逃げていくと言われている。
<裏話>
花子さんはただ純粋にミナと遊びたかっただけの殺意の高い子供。
<第三の怪異>
音楽室の幽霊(音橋奏一郎)
<概要>
とある理由で目を奪われたピアノの先生になることが夢だった高校生。
<裏話>
彼は三人に虐められていて、ある日電車のホームに突き落とされて殺された。目はその時に弾き飛んでなくなった。
<第四の怪異>
無数の手
<概要>
図書館のパソコンの電源を付けたままにしておくと、無数の手が出てきてパソコンの中へと引きずり込む。
<裏話>
三行で説明され出番のなかった可哀想な怪異1。
<第五の怪異>
理科室の人体模型
<概要>
理科室内で人体模型に背中向けると徐々に近づいてくる。そして理科室から出ると扉を粉砕する勢いで飛び出し、追いかけてくる。
<裏話>
テケテケと被るから省略された可哀想な怪異2。
<第六の怪異>
???
<概要>
鏡に写ったミナの姿をした怪異。
<裏話>
この鏡の怪異はミナの味方になるパターンの没話がある。
<第七の怪異>
???
<概要>
???
<裏話>
???
ミナの持ち物に『名前ペン』を追加しました。(2019/07/16)