勉強会!
僕は、すぐ家に帰った。
やったー 神崎さんと勉強ができるなんて・・
「よっしゃー」
うるさい!!
隣の部屋から妹の声がした。
そんなことは無視して、よっしゃー よっしゃ
いつなんだろう?明日かな?嬉しいなあはあはあははは。
「きもっ」
翌日
僕は、微笑みながら登校していた。
そこに、沙希が来た。
春人なんでそんなに喜んでるの?
「え?そうか俺そんなに喜んでるか?」
なんだか、「きもいよ」そんなことよりさこんどの土曜日さあ、ショッピングモール行かない?
まぁー予定がなかったらいいぞ。
「うん♡ 」
学校に着いた。
「おはようー 」
「おはようー」
よお、春人。
真斗が、話掛けてきた。
おいー春人昨日見たか?ももちゃんめっちゃ可愛かったぞ。ももちゃんで2回ぐらい抜いちゃたぐらい可愛かったぞ!!
「お前の、アニメの話とシコった話なんてどうでもいいんだよ!」と思った。
その時、神崎さんが来た。
一条くん?昨日の話覚えてる?
「神崎さんだぁー♡」うん覚えてるよ。
じゃあさ、今度の土曜日に図書館で勉強しない?
「いいよ!」
じゃあ、10時に横田駅の噴水の前でどう?
うん、わかった。
横で聞いてた。真斗が話しかけてきた。
おい、春人お前?神崎と仲よかったけ?
「お前は、何様だ!さんをつけろさんを!馴れ馴れしく神崎とかよんでるじゃねえよ。キモオタが!」と心の中で思った。
あーそうだ沙希と約束してたんだけ…まぁいいや、あいつには断っとこ。
その帰り。
えー ショッピングモール行けなくなった。
「ごめん、沙希!用事が出来ちゃって!」
用事ならしょうがないね!
「うん、本当にごめん」日曜日なら空いてるぞ!
いいよいいよ。一人で行くから。
「僕はそいって、沙希に嘘をついてしまった。」
土曜日・・
僕は、約束の5分前に噴水の前に行った。そこには、神崎さんらしい彼女が立っていた。
「ごめん、待たした?」
うんん、全然待ってないよ私も今来たところ
「そうなんだ。それにしても神崎さん私服姿も可愛いなぁ〜」
行こう!一条くん
「うん!!!!!!」
「今日、ありがとうね。俺のこと誘ってくれて?」
いいよ。私も暇だったから!それに、一条くん見ていて、勉強大変そうでちょっとでも教えたいと思ったから。迷惑だった?
「うんん、全然迷惑じゃないよ。むしろうれしい!神崎さん優しいな〜」と言ってるうちに着いた。
「図書館なんて、何年ぶりに来たんだろう?まぁー俺には、本を読むなんて有り得ないし。」
一条くん、一番何が苦手?
「う〜と、数学かな〜」
そうなんだ、じゃあ数学のどっこの変からやる?
「最初からで!」
うん、わかった…
この計算は、こうやってやって、2xをここに足すんだよ。
「神崎さん、教え方わかりやすいなぁ〜あはあは」
ねぇー聞いてる?
うんー聞いてるよ!
ならいんだけど、あーもうこんな時間だそろそろ昼にしない?
どこ、食べに行く?
私、お弁当持ってきたから、公園で食べよう
「まじかぁー神崎さんのお弁当が食べれるなんて、なんて嬉しんだぁ!」
公園に着いた。
ジャジャあん〜
「美味しそう!!」
うまく、できたかわからないけど食べて?
「いただきまーす。」
おいし、おいし、神崎さんうまいよ。
ありがとう。
「特にこのハンバーグ!美味し!」
ありがとうーそれ一番頑張ったやつ。
「本当、こんな美味し料理を食えるなんて、将来の夫が羨ましいよ!」
うん♡!
「よっし!」こんな美味し物を食ったで昼からも頑張るぞ!
私もがんばる。
その一方、沙希は
ショッピングモールにいた。
「あーあ、本当は春人といきかった。服選んでもらって、一番に見せてあげたかった。まぁしょうがないよね。なんで、独り言喋っているんだろ?」
あーあ。春人ー まぁいいや、服買ったら帰ろ!
その一方、春人は・・・
「うーーーん、終わった。」
一条くん頑張ったね。
神崎さん、今日は本当にありがとうね!
いいよ。お礼なんて!私も暇だっただけだから。
そろそろ帰ろっか
「そうだね!」
駅に着いた。
何回も言うけど、神崎さん本当に今日はありがとう!
いいって!本当に後これから神崎さんじゃなくて、葵でいいよ。こっちも名前で呼ぶから
「本当にーーー」
あーあ、春人と一緒に行きたかったな〜今頃、何してんだろ?春人一体なんの用事なんだろ?まぁいいや後でメールしたろ!!
うーん?あれて春人じゃない?
あんなとこので、なにしてんだろ?おーい春人!
「じゃあ、今度から葵さんて呼ぶね!」
うん、コチも春人さんて呼ぶから。
えー誰だろあの人。あんなにデレデレしちゃって!!なによ!私の約束すっぽかして、
春人ー
「僕の後ろから沙希の声がした。」
あー沙希!
私の約束すっぽかして彼女と会ってだんだん。春人ひどいよ。本当酷いよ。
待ってくれ、違うだ。
ごめん、帰る!
「沙希!」
続く!