テストが始まった!
朝、僕は目覚ましで起きた。
僕は顔を洗おうとして、洗面所に向かった。
洗面所にはまた莉乃がいた…また何言われるか
莉乃は小さい声で3回死ねと言っていた。
どいて!
あぁ悪い
ふぅーん
まだ、妹は怒ってるらしい!
ご飯よ!と母さんの声が聞こえた。
今日テストなんでしょ?あんた昨日勉強した?
した!した!はぁ〜 ねみぃー
僕は嘘をついた…
その時、家のインタホンがなった。
ピンポ〜〜〜ン
はーーーーい
母さんが出た、あら沙希ちゃんいつもごめんね、向かいに来てもらって、春人まだご飯食ってんの、待っとる?
はい待ってます。
あらそーう、沙希ちゃんはいい奥さんに慣れるよ、いっそうのこと春人の奥さんになってほしいぐらいだわハァハァハァ
ナニイッテンノ?母さん
てか、いちいち迎えに来なくていいよ沙希も
小学生じゃあるまいし・・・
あんたせっかく沙希ちゃんが迎えに来てくれたのになんてこと言うのよね!
いやぁー別に勝手にやったことなんではるちゃーんもごめんね。
いいよ。別に今準備してくるから待ってて!
うん♡
僕は筆箱と弁当をカバンに入れて家を出た。
今日、ごめんね迎えに行って!嫌だった?
別に嫌だったわけじゃないけど小学生みたいなことされて、恥ずかしかっただけだよ。
ならいんだけど。
ねぇー 春人聞いていい?もし私がはるちゃーんの奥さんになったらどうする?
別になんとも思わねえ。あーまさか今日朝母さんに言われたこと気にしてる?
うん♡もしよければ、私がはるちゃーんのいや春人の奥さんになってもいいよ?
ごめんー今はお前のこと幼馴染ていうことしか考えれん。
そうだよねーごめんね急にこんな話して
僕はなんだか逃げてるように思った。
その時、嫌な予感がした後ろを振り返ると真斗がこっちに向かって走っていた。
春ーー人なんで俺を置いてくんだよーー
それはな、お前とは登校したくなかったからだよ。
てか?なんでお前いるの?
いちゃーダメなの?
いやぁ別に・・・・
そんなんより早く行こうぜ、遅れる
はいはい
僕は達は学校に着いた。
教室に入ると神崎さんがいた…
んぅん いつ見ても可愛い
その隣で真斗がきもいぞお前!
はーーい 席つけよ
僕は席に着いた。
そいて、あさのホームルームの終わるチャイムが鳴った。
テストが始まる!
死にたい。
続く!