可愛い妹
僕は歩きながらブツブツ言っていた。
あー結局、神崎さんに名前覚えられてなかったな。クソなんでオタクが名前覚えられてるんだ、絶対に俺の方がかっこいいのに・・
でも、神崎さんの笑う顔を可愛かったなぁ〜
付き合うなら、あんな人かなと思いなが歩いていると、家に着いていた。
あーもう家か
ただいま〜
あらー春人おかえり
出迎えてくれたのは、お母さんだった。
どうだった学校?友達できた?
うるせいな関係ないだろ!
そして、僕は自分の部屋に行った。
あ〜言い忘れたんだけど、あんたの部屋掃除しといたからね、なんかベットの上にティッシュめちゃ落ちてたんだけどなぁに?あれ
人の部屋勝手にはいってんじゃねえよ…
僕は顔を真っ赤にしながら部屋に入った。
あの子、思春期なのかな?
部屋に入ってみると、部屋がとても綺麗だった。ベットの上にあったシコティは処分されていた。
あー 親にばれたぁぁぁぁぁ 死ぬーーー
僕は、そう言うとベットの上に寝転がった。
スマホを見てみると、1件メールが来ていた。開いてみると真斗だった。なんだお前かよ
メールを見てみると。
おい春人、筆箱とれたか?俺は一人で結局帰ったぞ…沙希はお前と帰るぐらいならお父さんと帰った方がいいとかって、帰ったぞ…
あー 沙希も俺と同じこと考えてる
俺は悲しいぞ!悲しくてモモちゃんで2回抜いたぞ。
きもいなこいつまじで、引く
あーそれはさておき、明日テストだぞ〜
そうだった。僕は大変なことを忘れていた・
そう僕は、とても頭が悪い中学校の時も30人中いつも30位ぐらいだった。それに比べて真斗は30人中7位ぐらいだ。
なんであいつよりも、俺の方がバカなんだと
小学校の頃から思っていた。
やべぇーそんなことより勉強しなきゃ。まぁいいやお風呂入ってからやろー
そいって、お風呂に向かった。
ふぅぅん ふぅぅん
お風呂の前からなんか音楽が聞こえってきた。なんだろうと入って見ると。
そこには、中2の妹がお風呂に入り終わって着替えているところだった。
妹の名前は一条 莉乃
僕は妹に言った。いやこれはわざとじゃないんだ落ち着けお前、最近胸成長したじゃないか。と言ったら
僕は妹に平手でビンタされた…
なに、人が風呂入ってんのに入ってくるのこの変態が死ね 死ね 死ね 3回 死ね もう二度と戻ってくんな。
平手の次は腹に何回も蹴りを入れてきた。
上を見てみると妹のパンツがちょうど見えた。白だったそれを見て僕は微笑んだ…
なに、見てんのしね〜〜〜〜〜
ぐはぁぁぁぁ 最後に腹に一発蹴りが入った。
僕はその後で、お風呂に入った。
ご飯の時も妹は隣で死ね死ね死ね死ね死ねと連呼していた。時々変態と言っていた。
あーあ、なんて日だもう嫌だ。
そして、もうめんどくさいと言って寝ってしまった。
続く!