表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

高校生活初日!

僕は教室に着いた。

教室に入ると、朝出会った彼女がそこにいた。僕は驚いた・・・

なんでここに!?

おい、春人何してんだ、早く席つこうぜ!

あー ごめん。

僕は、そのまま席に着いた。

まさか、僕と同じクラスになるなんて、なんて運が付いてるぜ。僕は少し笑った。

おーい何笑ってんだ。気持ち悪いな…

お前にだけは言われたくないんだけど

なんで、モモちゃんのポスターを見ながら笑ってんだよ。キモいんだよ、てかポスター持ってくなこの、オタクが!

と僕は心の中で思った。

チャイムが鳴った、朝のホームルームが終わった。

先生が体育館行けと言う声が聞こえた。

あぁーめんどちぃ 俺もう、保健室行って、賢者タイムしてこかな。

はいはい、どこでも行けそのまま帰ってくなオタ真斗が…

僕は、真斗を置いて、体育館に向かった。

えーーー 新入生の皆さん、入学おめでとう。えーーー うちの学校はとても、絆という文字を大切にしています。

あぁー 校長の話なげえなと、僕は思ったし、

俺の隣には、エロ本を読んでいるかと思ったら、モモちゃんの同人誌を読んでいる真斗はもっと、うざいなと思った・・・

お前なんでここにいるんだよ、保健室で賢者タイムじゃねかよ?

うるせいな、保健室開いてなかったんだよー

当たり前だろが、先生達体育館にいるんだからだよ、考えろアホ

と言ってるうちに校長の話が終わった。

教室に、僕たちは戻った。

そして、2時間目が始まった

先生がまだ、自己紹介がまだと思って一人一人指名してきた。

一人ずつ言って、そして僕の番が回ってきた


はい 次

えー 一条 春人です。よろしくと言った。その隣では、ノートにボケろという文字がカンペのように、僕に訴えてきた。

僕は、心の中でうざいなとこいつは、お前は、モモちゃんを考えながら夢精しとれこのオタ真斗が…

そして、僕の自己紹介が終わった。

真斗の番が回ってきた

えー倉本 真斗とでーーす。みんなよろしく

趣味 アニメ鑑賞です。そして好きなキャラはモモちゃんです。Momo love

英語の苦手な奴が無理に英語の使ってんじゃねえと僕は思った。

そして、等々あの子の番が回ってきた。

僕はなんだかソワソワしていた。

私の名前は 神崎 葵です。よろしく

神崎さんかー うふふふと僕は微笑んだ。

やべぇーまた微笑んでいると、隣の奴がうるさくなるなと思いながら、隣を見ると・・

モモちゃん♡Zzzz

寝てる、こいつ寝てやがるクソムカつく

と、おもっているうちに自己紹介が終わってチャイムが鳴った。

〜放課後〜

僕は、帰りのホームルームが終わって帰る準備をしていた。

真斗が急に声を掛けてきた。

春人一緒かえろうぜ!

お前と帰るぐらいなら、お母さんと帰った方がいいと思いながらこいつと帰る事にした。

その時、神崎さんだけが教室に残っていた。

僕はわざと筆箱を置いてた。そしてなぜか廊下に待っている。沙希に声を掛けた。

沙希が別に待っていたわけじゃないんだからね。

なんだー こいつよくアニメに出てくるツンデレて奴かお前がやっても可愛くないんだ。

まぁいいや帰ろ!

廊下を歩いていると、

あー やべぇー 教室に筆箱忘れた(棒読み)

そんなん明日でもいいだろう。

うるせいな、いちいち口出すなオタクがと思った。

あーでもいるから取りに行ってくる先帰っててもいいよ。

はいよ。お前は、どうする?

なんか、嫌な予感がする…

なんだよー嫌な予感て春人に彼女でもできたって思ったんかよ。

そんなこと1ミリも思ってないわアホクソオタクが死ね!

なんだよ、あーでもあいつなんかデレデレしてたよな。

それほんと、あの春人が?

うん、まじ 名前はなんだったけ?えー おもいだせねぇなー まあいいや帰ろうぜ

いいよ私一人で帰るからあんたみたいなと帰るより、お父さんと帰った方がいいから。

なんだと、俺よりお父さんかよ!!

じゃぁねー オタクくん

死ね!

その一方、春人は・・・・

神崎さん帰ったかな、まだいてほしんだけどと思いながら廊下を走った。

B組の教室の前で止まると、一人だけ教室に残っていた。

僕は教室の中を覗いた。そこには神崎さんがいた。

僕は心臓がばくばくだった。まさかまだいたとわな僕は、とことん運が付いていた。

でも、どうしようトビラあけよっかと考えながらトビラの前で待っていた。

神崎さんは小説を読みながら、笑っていた。

僕は、その笑った顔を見て、顔が真っ赤になったどうしようやばい、あの顔は例えて言うと、花畑に一輪の花が一つだけ光ってるみたいだった。そう思いながらトビラを開けてしまった。

そして、神崎さんが築いた。

あー ごめん教室に人がいるなんて思わなくて

僕は嘘を付いた。

神崎さんの顔はなんだか真っ赤だった。

ごめんだだ筆箱を取りに来ただけだから。すぐ帰るから。

別にいいのよ。真斗さんだったけ?

えーー 名前覚えられてないし、よりによってあの、真斗かよ。あんな奴が覚えられて、なんで俺が覚えられてないんだよ。

すげえー落ち込むぜ。

神崎さんは俺の顔を見て、ごめん違った。

真斗さんが印象に残っていて、今思い出すから。えーーと?

もう、いいよ

一条 春人だよ。

そう、一条くんごめんね忘れぽくて。

うん…

忘れぽくいところも可愛いな!でも、真斗と一緒にされたくなかった。がっかりだぜ!

まあいいや、筆箱を取って帰ろ。

一条くん朝スマホでなんか撮ってなかった。

やべぇーやっぱりばれたか?ここわ言い訳すか。

そうスマホで桜撮ってたんだ…

どうだ、うまいだろ。

そんなんだ、私も桜好きなんだ。

あーそろそろ帰らなきゃ

じゃあねまた明日、一勝くん

一条だよ(泣)

彼女はそいって、教室を出た

あーあ俺もそろそろ帰ろ。

こうして、僕の高校生活が始まった。


続く!






































評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ