出会い
〜春〜
僕は、今日から高校生活が始まると思いながら学校に向かった。でも僕は嫌だった
僕の名前は、一条 春人
ごく普通の高校生だ そして彼女いない歴史0年だ、そして当たり前だが童貞を守り続けている。僕は高校でも彼女が出来なくて、平凡な高校生活を送るんだと思って嫌だった。
そんな事を思いながら、走っていると…
桜の木の下に一人の彼女が立っていた。
誰だろ? 同じ制服だ… 1年かな?
僕は「可愛いな」と思った。
僕はカバンからスマホを取り出してそのスマホを彼女の方え向けた。
その時春を感じる風が桜の木に流れた。僕はシャツターを押してしまった…
あ・・・
彼女は俺の顔を見ながら微笑んだ
僕は逃げるように走った…そして学校に向かった。
なんだったんだあの子、すごく可愛いかったなあんな子とクラス一緒に慣れたらな〜
と、思いながらクラス表を見に行った。
僕の教室どこだろな〜
その時、一人の男が声を掛けてきた。
よぉ〜! 春人! 僕は後ろを向いた。
そう言って、声を掛けたのは、真斗だ
こいつは、倉本 真斗
こいつは幼稚園の頃から腐れ縁だ。こいつは彼女いない歴史0年だ、 そしてこいつも童貞を守り続けている。またこいつと高校生活を送るなんて嫌だった思った。
俺は別に彼女が出来ないんじゃない作らないんだ。
はいはい
俺の愛してるのはモモちゃんだけだ!!
はいはい
そう、こいつは世界で言うとアニメオタクて言う奴だ。
俺は2次元にしか興味ないんだだから彼女のなんていらないんだ。
はいはい、わかった。
その時、校門から走って来る女の子がきた。
どいてどいて〜〜〜
はるちゃーん〜危ない!
そう言って、僕に彼女はぶつかってきた
いってえな〜 そう言って上を向くとちょうど彼女のスカートの中が見えた。
シマパン それも青と白の!
なんだよ、急にぶつかってきて。
ごめんごめん。
初日から寝坊しちゃって、
てへぺろ♡
可愛くない。
そんな事言わないで、私可愛いでしょ!♡
うんー 可愛い (棒読み)
うんんん(怒り)はるちゃーんのバカ!もう知らない。
はいはい
こいつの名前 音無 沙希
こいつも幼稚園の頃からの腐れ縁だ。
昔から、こいつは女の子らしくない
てか、男?
彼氏もおったこともない、てか知らない。
まぁ、こいつは処女だと思う。俺の予想・・
だれが、処女だって! 私はだだ男なんてどうでもいいて思っているから作らないだけ。
それだけだもん。 誰かさんにに築いて貰えないだけだもん…
はぁーん 最後なんか言ったか?
なんでもない バーカ! アホ! 春人なんて大嫌い。
はいはい 俺も大嫌いだよー
あのー イチャッイテルお二人さん、そろそろ教室行きたいんだけど
別に、イチャッイテない!! ならいんだけど
春人、早く見に行こうぜ。
おう
えーーと
一条春人
一条春人……
えーっとー
倉本真斗
倉本真斗
あー あった。あーあった。
B組だ!!!
えーーーー まじかよお前と一緒かいなんでだよ。
こっちのセリフだよ。
あれ、沙希は?
えぇぇぇぇーーー 私、E組
よかったじゃんー 春人と一緒じゃなくて
よかったよ(怒り)
そういって、沙希は真斗を殴った。
ぶぅはぁー
大丈夫か、真斗
これが大丈夫に見えるか。
そんなーことよりーはや く 教 室行こうぜそんなー怪力女ほっといて。
そいって、僕は教室に向かった。