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異世界に行く前に
突然なんだけど異世界に転生、転移どっちだって良いけどそうなる時は大体死ぬ時の描写から始まると思わないかい?
少なくとも俺が見てきた作品はそんなのが多くて、
あっ、そこ似たようなものばかり見ているからだなんて言うなよ
実際否定はできないけれど
まあ聞いてくれ
俺も異世界に行く時はそんな描写をしようなんて妄想をしているようなやつだった
でも今、目の前に広がるのはなんだろう走馬灯かなとも思ったけれどそんなものでも無さそうだ
なぜって?
だって目の前に流れている光景は俺がどう死ぬかというのを色んな形で流してくるんだ
例えば産まれた瞬間に息の止まる俺、寿命を全うする俺、病気でポックリ逝く俺、トラックに引かれる俺、通り魔に刺される俺、、な?
こんなものが走馬灯と言えるのかな。
異世界での華やかしい生活を想像してきた俺には酷だろう
こんなものをどれくらい見せられただろう、気が遠くなるほど見せられている気がする
話せる事がないって言うのはこれが原因でね
実は俺がどう死んだのか忘れてしまったんだ。
大方面白い死に方ではなかっただろうし気にしなくたっていいけどね
そんなことを考えていたら、いつの間にか目の前の光景は変わっていた
初投稿なんです
お手柔らかに




