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美女と魔王~最強の美人暗殺者が魔王の暗殺に向かったら悲劇の過去持ち美少年だったのですっかりほだされて仲良く暮らしてしまう事案~

名も無き女暗殺者に特命が下る。

人間国家連合は、長らく続く人と魔物の戦争に終止符を打つべく、聖女を魔王の伴侶として捧げる計画を立てた。
しかし、真の狙いは聖女に扮した暗殺者を送り込み、その寝首を掻くこと。

聖女役に選ばれた女暗殺者はまんまと魔王の城へ入り込むが、
そこで彼女が目にしたのは、魔王ではなく、その後継者となる少年だった。

魔王は先の戦いですでに亡くなり、息子が後を継いでいたのだ。
彼女はその事実に戸惑うものの、城に留まって彼を暗殺する機会をうかがう。

城で過ごすうちに、少年と魔王の秘密を知り、魔物達との思いがけない親交を経て、
女暗殺者は任務に躊躇いを抱くようになっていく。

家族を知らない彼女が魔物達に家族を見て、忌むべき城を安息の地と捉えるようになる頃、
暗殺失敗を危惧した人間国家連合は新たな策略を巡らせ始める。
その策略は、魔物達の存亡にかかわる事態へと発展していく……。

人間としての使命を選ぶか?
魔物に与して安息を選ぶか?

彼女は人と魔物の狭間で懊悩していく。

これは、人と魔物の種族を超えた愛の物語。




※本作は「ノベルアップ+」でも公開中です。
※第4回HJ小説大賞後期 二次選考通過作品です。
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