表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

シナリオ ファミリー

作者: 左 礼二郎

1 金に困った神父の息子、実家の秘伝の、ともすと死者に会えるろうそくを


  つくって、年寄連中に高値で売っていたら、マフィアに目をつけられて、


  拉致される。そこを、別の組織が、奪いに来る。ドンパチ。



  ボスに食事をふるまわれる。守ってやるから、上がりをほとんどよこせと言われる。



  文句言おうとしたら、ファミリーの一人が投げナイフで、近くのハエを仕留めて、うなづく、神父の息子。



2 ファミリーの事務所で、ろうそくづくりに精を出す、神父の息子。


  ほかのメンバーも手伝ってくれる。昼休憩の食事中、ボスの弟がほんとうに死者と会えるのかとたずねると、


  そんなろうそくつくれるのは、聖人くらいで、実際は、生きている人の思いや記憶を読み取り像を結ぶだけだと。


  しかし、強い死者の念にとりつかれている人が火をつけると、本物があらわれることもあるかもと。



  ファミリーの幹部会、豪勢な食事、幹部勢ぞろい、たまたま、誕生日の幹部がいたので、こうれいどおり


  ボスがケーキのろうそくに火をつけると、ボスの父親の霊でてくる。 お前に殺された的、うらみぶし。


  幹部みんなで、ボス拘束。




3 弟がボスとなる。


  ネタバラシ。ろうそくに最初から像をしこんでた。


  そのはずが、新ボスがたばこすいながら、ろうそくに火をつけると、


  父親でてくる、うらみがはれてすっきりしたと、新ボス、冗談きついと神父の息子みると


  頭を振る。 前回も今回も、本物の父親の霊だったらしい。




4 新ボスと神父の息子、とろうそくつくってた弟の取り巻き達、ごはん食べてる。


  出世して、いいスーツ着ているが、ごはんは相も変わらず、家庭的でおいしそうなもの。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ