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異世界帰り ~ちょっとおバカな彼女とクラスメイト~  作者: 大根工場
第一章 高校一年生~現代編~
17/26

Episode 9-1 クリスマス商戦 (12月)

恋人達がいちゃラブしてぇとお盛んになる季節。


少女の列には行列が出来ていた、美少女パゥアーここに炸裂! いえ、普段の努力の賜物です…


急遽『天使ちゃん』(元々補欠)、『読書家』、『リベロ』を召喚!


他のサンタ候補生(女女女女女)は捕まらなかった、恋人のいない子はクリスマス包囲網(シフト)で仕事を押し付けられるのだ。


トナカイ予備軍(男男男男男)・半数はケーキ工場で缶詰めだ、お金は稼げる時に稼がないと買い食いができないのだ、ファムチキ最高!



「ふぉぉおおおー、ヒーローのピンクが働いてる、声が同じだ、正体は秘密なんですよね、理解させられてます、いっぱい買って養分にならなきゃ…」


「一人5点まででーす、ありがとーございまーす」


ヒーローの正体もバレバレだが、だが、バレても輝ける、それがヒーローだ!



「『姫』、異常無しだ、オーバー」


「了解、なぁ、『ブラック』さっきから雑音が凄いんだが何処にいるんだ?」


「並んでケーキを買おうとしてるに決まってんだろ? 人気が凄いからすぐに売り切れそうなんだ、種類は選べなそうだが、『ゴールド』の分も買っといてやるから、後で俺ん家来いよ、妹が喜ぶ」


「…分かった、お邪魔させて貰おう」


「ところで、『先生』はどうしたんだよ? 『ゴールド』副司令(代走)だろ?」


「…言いにくいが、デート中だ…」


「……はぁぁあああー!??」



“売り切れ御免” そう『読書家』が達筆して店仕舞いだ。明日もバイトじゃーい。


その時、とあるカップルが前を横切る。


先生と古典ちゃんである。


「ぇぇえええーー!!?」


『天使ちゃん』が雌叫びを上げる。


どうやら古典ちゃんと話してみたら意外と気が合い、付き合う事になったようだ…、男と女は何があるか分からん。


『魔法少女・異世界グルメ旅』、『のんびり魔法少女異世界生活』、『魔法少女の経営する店』等々(とうとう)が古典ちゃんの心を大きく揺さぶったようだ。


流石は今流行りの異世界魔法少女もの、ライトノベラーには毒である。



ケーキが完売してしまった『姫』に朗報、『職人』が手作りケーキをキープしてくれてるってさ。


「これ1ホールだからね、くれぐれも帰りに食べたり、一人で食べちゃたりしないでね、お父さんやお母さんにも分けてあげるんだよ」


「心配性だなー、大丈夫だって…」


『職人』の言う通り、とおるとひなー父と母、当然呼び捨て、にも1ピースずつあげ、そのあと美味しく頂きました。食べ過ぎぃー、ほぼ独り占め…



パーティーから裏切り狼が一人出てしまった…、リネ(Rine)で拡散だ! こうしておめでとう、めでてーの言葉がスレ上に溢れたのだった。


パメンは皆優しい、パメンはな、冬の学校、新学期が待ち遠しいぜ、震えて眠れ。


To Be Continued

登場人物(あだ名) 『先生』(1/1)

『姫(主人公) (ピンク)』『メガオタ (オレンジ)』『読書家』『天使ちゃん』『UFO』『隠密 (ブラック)』『ギャル』『エース』『セッター』『リベロ』『職人』『世話焼き』『ケゴシム』『ストライカー』『委員長』『秀才 (ゴールド)』『料理部』『脳筋』『ゴリオ』『クール (ブルー)』『武士 (シルバー)』『カジキ』『ヤンキー』『銭湯』『掃除魔』『幽霊ちゃん』『コスプレ』『SP』『暗算』(29/30)


登場人物は徐々に開示されていきます。残るは一人。


お読み下さりありがとうございます。

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