Episode 6-2 大掃除
教室が泥々だ。
やんちゃして、遊んだ後は片付けなければならない。散らかしと整頓は表裏一体だ。
体育祭の次の日、休日を返上上等!、早く帰りたい。
『掃除魔』にクラスメートの主導権を委ね、全員一丸となって、清掃に励む。
教室の監視体制を強化しました!
「こちらにまだ埃が残ってますわよ」
「ありがとーございます」
「ふふん、分かればよろしいんですの」
感謝という魔法で気分上々、上手く操縦して貰うのだ。
さて、学園側としては、まだまだ元気有り余る若者達に更なる疲れる場を提供しなければらない。
廊下様に感謝の拭き掃除、雑巾レースだ!
長い廊下を端から端までふきふき、その中で1~3年生までのタイムを計測。
なんとトップには『雑巾王』の称号が手に入るのだ!
「ええーと、なんか可愛くないね、23点」
それを言ったら、考えた人は泣くと思う…
純真無垢な『天使ちゃん』は時に残酷なのだ。
不名誉称号取りに行かざるや?
「…そうだ、あえて誰かのタイムに合わせて、遅く走らないか?、昨日の今日で疲れている人もいるだろうし、全員にチャンスが貰いたい」
これは暴走するおバカ達への牽制球である、良くやった『秀才』。
目標とするタイムは『掃除魔』のものに決まった、本日の功労賞を与えよう。
筋肉汚染された者達は力いっぱい抑え込み、その他の者達は概ね流して終わった…
静まれ~、俺の筋肉ぅー、あえて遅くするのは難しいのだ。
優勝は…『幽霊ちゃん』!
「ふぇーー、あわわわ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」
普段目立たない子が注目を浴びて大慌てである。
優勝賞品はドーナツだ、皆で買い食いするぞ、あっちもこっちもそっちも5個ずつください♪ 少々目を話した隙に忽然消えたドーナツに店主はオーマイガッと嬉しい悲鳴をあげるのだった。
To Be Continued
登場人物(あだ名) 『先生』(1/1)
『姫(主人公) (ピンク)』『メガオタ (オレンジ)』『読書家』『天使ちゃん』『UFO』『隠密 (ブラック)』『ギャル』『エース』『セッター』『リベロ』『職人』『世話焼き』『ケゴシム』『ストライカー』『委員長』『秀才 (ゴールド)』『料理部』『脳筋』『ゴリオ』『クール (ブルー)』『武士 (シルバー)』『カジキ』『ヤンキー』『銭湯』『掃除魔』『幽霊ちゃん』(26/30)
登場人物は徐々に開示されていきます。
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