表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界帰り ~ちょっとおバカな彼女とクラスメイト~  作者: 大根工場
第一章 高校一年生~現代編~
1/26

Episode 1-1 ただいま。

巷で五月ちゃんという病が猛威を振るう中、一人の少女が雌叫びをあげた!


「帰ってきたぞぉおおおーー!!」


「授業中だから、静かにしような、…っておい、どこへ行く?」


少女はおもむろに立ち上がり、とある男の元へ向かい、こう言う。


「君の “らのべ”、本当に役にたった、ありがとう」


少女は男を立たせ、ハグハグする。


「ぶひひひぃぃいいいーー、び、美少女が、ぼ、僕に、し、紳士的な行動を取らねば、ご褒美です! ありがとぅーございます!」


男は盛大に間違えた。


(やめて、彼の免疫は0よ、クラスメイトはそうドン引きした)


「えっーと、鑑定で見れるが、“魔法少女大好き” 先生」


「グハッ、何故その事を…、必死に教科書をカバー代わりに偽装しているのに…」


(あんたそんなことしてたんかーい?、クラスメイトも驚く)


「私は今異世界から帰還した、現実の事はだいーぶ忘れちゃってるから、全教科赤点だ、補習をよろしく頼む、先生の夏休みはない!」


「ほげぇーーー、止めてください、お願いします、と、とりあえず、放課後、先生と一緒に病院な、親御さんにも連絡するぞ…」


「名前も忘れてしまって思い出せない皆共、これから1年間よろしく頼む、迷惑を掛けまくると思うが、助けてくれると嬉し…、グゥー、お腹が空いた…」


(…幸薄美少女があんな風に…、記憶喪失? 異世界? もしかして、自己紹介のやり直し?、クラスメイトは様々な考えを巡らすのであった…)


このあとめっちゃ自己紹介した。


一人の名前も覚えられなかった…


その為、全員にあだ名がつけられることとなった。


To Be Continued

登場人物(あだ名) 『メガオタ』(1/30)


登場人物は徐々に開示されていきます。


少女『そんなに一気に自己紹介されても覚えられない』


お読み下さりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ