閑話 (アリスの思い)
ついに
文書力のない作者は別視点を始めました。
[アリス視点]
私の名前はアリス。
魔法が使えるFランクの冒険者です。
一人で素材回収のクエストをこなしています。
そしたら、「オーガ」が出てきました。
とても大きくむきむきです。
もちろんFランクの私には倒せません。
捕まったらあいつに犯され種苗
にされてしまうのでしょうか。
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌です
そしたら誰もいないのに自然と悲鳴が出てしまいました。
「助けてーーーーーーーーーーーー」
「コ、コイツヤッタラ、キモチ、、ヨサソウ、ダ」
ヤツはニヤニヤしながら近づいて来ています。
「い、いやです。こ、こないで、下さい」
きっと涙で顔がびしょびしょになっているのでしょう。
(タッタ、タッタ、タッタ)
え、足音が聞こえます。
誰かいるのですか?
ほ、本当に人が来てくれました!
きっと強い冒険者さんです!
すぐオーガなど倒してくれます。
はい、私は、そう思っていました。
しかしその方は何も持っていません。
きっと近くの村の村人さんでしょう。
そういえば、
オーガは女性は殺さず、男性はすぐ殺すそうです。
なぜならオーガなどのマモノは雄の方が多く雌が少ないため
彼らは、子孫を残すため人形の生き物ならどんなものとでもデキルそうです。
要するに男である、彼は殺されています。
私は冒険者です。
せめて彼だけでも助けましょう。
「に、逃げてください」
とっさにそう叫びました。
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どうやら彼は、サイトウ=カミヨシ というらしいです。
そして、異世界の人らしいです。
それなら、オーガを蹴り一つで倒せるのもわかります。
そういえばサイトウさん、イケメンでかっこよかったです。
そう考えているアリスは若干にやけ、
頰が赤く染まっていた。
そんな事があったとかなかったとか
最後までありがとうございました。
高評価お願いします。