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転生勇者の無双到来  作者: Tincle【チンクル】
1章 王都ログダマル編
3/40

人助け

俺は声が聞こえる方へ走っていった。

途中で出てきた魔物は蹴り飛ばし、森を抜けた。

そこでは、大きなヒトガタの魔物にひとりの杖を持った女

が襲われていた。



「に、逃げてください」


彼女がそう言ったが


「はっ?逃げるわけないだろ」


俺は、そう言いながら、大きな魔物を蹴った。

蹴りが当たった瞬間大きな魔物は塵になりながら消えた。


「えっ?Cランクのオーガを倒すなんて貴方何者ですか?」


「えっただの一般人ですが」


「そういえば、助けてくださりありがとうございます。私の名前はアリスです」


「俺の名前は斎藤だ」


「サイトウさんは、なぜこんな森にいるのですか?」


「まあ、いろいろあってな」



「そうですか」



そういえばどれぐらい強くなっただろう。




/鑑定/

名前:斎藤神吉

年齢:16歳

種族:人族

Lv:30

称号:転生者、勇者になる人

祝福ギフト:異世界言語、成長限界突破、全魔法使用可、戦闘技術、異次元収納LV.1

技能スキル:鑑定

備考:αλσξενψκσκ


よく見るとレベルが上がっている。


「あ、あの一緒に街に来てくれませんですか?」


「いいよ」


そうして歩き始めた。



◇◆◇


「それにしても大きな街だな〜」


()()()()()()()を見た感想だ。


中世ぐらいの文明にしては東京と同じぐらい大きい。ただ鉄で出来たような建物ではなく石でできている。

そういえばこの世界には、魔法があるのだった。


「ねえ、アリスさん。魔法使える?」


「はい。簡単なものなら使えますよ」

「ちょっと使って見せて!」


『世の理を読み解き我が力で立ちはだかるものを燃やし尽くせ…ファイヤーストーム』


詠唱らしきものを唱えると目の前で炎が巻き起こった。


「お、お、すげえー」


「そこまですごいものだとは思いませんが」


いやいやかっこいいだろ


「俺も試してみるわ」


『ファイヤーストーム』


(グォォーーーーーーーーー)



「えっ!!」


そう、アリスのと違い、青白い炎が数メートル出てきたのだ。


「まさか、無詠唱でこんな強力な炎が!」


高評価お願いします

ニヤリ( ̄▽ ̄)

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