『ちいさな町ゆき乗車券』
「嗚呼、、、お客さま。」
「切符はお持ちですか?」
「ん?切符、、、?」
「ええ、ポケットの中に入って
いませんか?」
「待ってください、
そんなん持ってたかな~?」
(ゴソゴソガサガサ………)
[小さな町ゆき乗車券]
「あれ~?ありました、」
「ありましたよ、不思議だな~」
「お客さま、汽車が、、、発車します。」
「よい、旅を………。」
(ピーーーーーィ)
透きとおったガラスのような笛がなり
小さな汽車が静かに動き出しました。
うふ♪(笑)
想像の世界は果てしない旅のようなもの
もちろん お話を描くこともそうだけど。
きょうは、その延長戦、、、
わたしの世界をご覧いただきましょう。
目を瞑ってください。
あなたは だんだん
小さく、小さくなっていきます。
カントリー風の食器棚の中のコップは、
アメリカのミルクガラスです。
ミルクガラスの風合いが
くちびるに優しい時間を届けます。
食器棚全景、
ん?
家具なんて見たくない?
では、種明かしです。
マウスの大きさを参照にご覧ください。
(笑)
手巻き寿司セット
海苔は折り紙
ごはんは樹脂粘土
アクリル絵の具で色付けしてあります。
(おいしそうでしょ?)
ケーキもお寿司とおなじ作り方です。
こちらのカップは、フリマで購入しました。
サイドボード全景
(キャバレー風)
お酒のボトル アップ画像
ビーズで作りました。
もしも、
ここの住人だったら物語
Barカウンターの向こうから
バーテンダーが声を掛ける
「ご機嫌だね♪ いいことでもあったかい?」
「ふふふ♪」
「意味深な笑いだな~、」
「まあね、そのうち報告するわ♡」
「じゃあ、楽しみに待ってるよw」
「えぇ、朗報を期待して。」
彼女は、このBarを足掛かりに
ブロードウェーへ出て行きたいと思っている。
毎晩 ここでピアノを弾きながら………♪
ポケットの中の緑色の切符を
ぎゅっと、握りしめて、、、
夢をみたわ。