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戦いの道  作者: 鈴夜
宣戦布告
35/41

シベリアを行く男

2月19日午後5時

一人の男がモスクワ駅に降り立った


彼は、眼鏡や帽子、マスク、チョーカーによる変声機で誤魔化しているが

昨年の夏、銀義恩と手を組んで柊大統領暗殺を目論んでいた

中東出身のメイフォンだった

彼は、偽名でロシア、ハバロフスクに入国

身分を誤魔化す道具を揃えた後に

そこからシベリア鉄道を使い

モスクワに到着

ロシア対外情報庁の目を掻い潜り

市内の地下鉄を調査して


その後

22日の朝

南東にある

リャザニに潜伏している同志と合流

そして翌日には、その南にあるリペツクにいる同志とも会い

今後のことを話し合った


彼らが望んだI教国家は欧米諸国による猛攻で聖地モスルを失っていた

彼らの怒りの矛先は、アメリカであるが

ロシアも同罪である

一番有力な策として

ロシアのミサイル基地を襲撃して、アメリカもしくは日本連邦に核攻撃をしてロシアへ核報復させる

だが、これの場合、ミサイル基地の警備防衛をしている部隊が脅威だった


他の策だと

・モスクワ市内での爆破テロ(地下鉄も含めた)

・プロム大統領暗殺

・シベリア鉄道爆破テロ

どれも厳しい計画である


話し合いが縺れ

翌日の朝

日本海戦でロシアが大敗したと言う情報が入った


ロシア上院議員は緊急召集され

極東への大規模な航空兵力投入計画が出ていた

海軍は、欧米諸国の牽制で

太平洋へ曳航できる艦がなかった


大統領警備は閣僚が詰めており、警備は厳重になっており

シベリア鉄道も航空兵力の燃料輸送で、メイフォンがモスクワへの移動時よりも厳しくなっていた

だが、市内の警備が大統領警備に増員され、鉄道警護にも人員が割かれたと言う動きが出て


市内での爆破テロが行える可能性が出てきた

爆薬は、花火を買って改良したり、リペツクにいた同志が貯蓄していたものを使うことにした


メイフォンは、まだ自分の動きがバレていないと思っていた

ロシアやアメリカには気づかれていない、泳がされているはずもない

メイフォンの勘は正しいのか、それとも

続く



後は午後9時です

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