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戦いの道  作者: 鈴夜
宣戦布告
30/41

北海道侵攻

午後4時

ウラジオストク

「日本の第七師団は、東陸道能代にいる、つまり北海道には機甲師団が存在していない、今しかないが、予測では」

「犠牲が大きいですが、上陸はできます、函館を早急に占領し、苫小牧と小樽の港、千歳空港を無力化すれば、日本も椅子につくでしょう、横須賀にいた潜水艦は、我がヴァローナ作戦の被害で動けないですし」

ヴァローナ作戦(カラス作戦)

と言うのは、日本の潜水艦破壊工作作戦だった


日本 午後5時

「ロシアの最初のミサイルとサイバー攻撃はへし折りましたが」

「今、北海道内に残っているのは、第5師団だけだったな」

「ええ、第七師団は、能代に送ってしまいましたし」

「とにかく、海軍と空軍が上陸を阻止させればいいだけだ」

「しかし、補填用に横須賀にいた潜水艦が攻撃されるとはな」

「想定が甘すぎました」


日本海には

空母3隻

戦艦1隻

イージス艦6隻

ヘリ巡洋艦4隻

潜水艦7隻

その他軍隻16隻が睨みを効かせていた


一方のロシアも

空母2隻

ミサイル巡洋艦3隻

潜水艦13隻

その他軍隻16隻で侵攻準備を計画していた


日本側の潜水艦はディーゼル型

ロシア側は原子力型


数でも動力でもロシアが上である

実は、開戦前に横須賀の潜水艦母港に国籍不明の自爆型ドローンが特攻し

横須賀の潜水艦は壊滅的被害を受けていた(第2陣の準備で)


呉と舞鶴(史実ではありませんが)の潜水艦母港は史実とは違い、監視カメラと銃器所持の警備兵がある上

屋内型ドックに隠していたりして

警備と防御が固かった


横須賀の場合

野ざらし状態にしている上

近隣の大型商業施設の屋上や公園から

対戦車ミサイルや自爆特攻ドローンで攻撃できるほど

警備が甘かった


修理にも大急ぎで二週間かかる見込みで

ロシアの潜水艦規制条約の恨みとも見てとれた


一方の満州

「潜水艦では、ロシアが優位か」

「ええ、横須賀の日本のサブマリンが撃破されたらしく」

「ロシアとの交易見込みは」

「ロシアとの貿易が主軸の国内主要25社の動きでは、76%が輸出入の停止や削減を決めており、フィリピンやモンゴルに動きを変えているようです」

「6社は、貿易の中止や削減は見込んでないと」

「内4社は、清津に工場をおいている企業で、残り2社は、片方はロシア材木輸入企業で、もう片方は、キムチ輸出企業です」

「旧ソ連時代と満州共和国建国直後のドリームに浮かれた企業達か」

「交易を中止したら、暴動になりそうですね」

「ああ、そうだな」

続く

次は午後9時

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