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戦いの道  作者: 鈴夜
静かな風
22/41

争乱

アメリカ東部時間

9月3日午後9時


アメリカでは、第二次世界大戦終戦記念を祝って盛り上がっていた


だが、その一方で、4月に米国の某航空会社が定員オーバーの航空機で、搭乗していた医師を強引に引きずり下ろすという騒動がおき

その結果、その医師が飛行先の近くにある病院で治療するはずだった患者の治療が遅れ

患者の様態が悪化

死亡すると言う最悪の結果になり

某航空会社は、世界中から非難されていた


さらに、それに乗じて

ジョーカー大統領の5回目の特定中東アフリカからの入国規制命令への撤廃や大統領令の違憲問題のデモが続出


西では、リベラル勢力による

自由運動が過熱


一方東部や南部の一部州では、

ジョーカー大統領の政策を批判する人と批判する人に水や石を浴びせると言う騒ぎが起きており

混迷を極めていた


ジョーカーと言う力が、アメリカを農業以外の全てを混乱に陥れようとしていた

農業に限っては、ほぼジョーカー支持が多かったが


同じ頃

大統領官邸 ホワイトハウス

「もう一発、moabの使用計画を練る方がいいな、今度は、シリアの政府軍に」

「ジョーカー大統領、それを命令して実行したら、世界中からアメリカが批判されることに」

「では、君はアメリカ国内から宗教テロを撲滅できる方法があるのかね」

「そっそれは、その」

「大統領令で入国規制をしたら、西部の州が憲法違反だとして、規制を停止させて、あいつらには、愛国心がないのか、自由人が」

「大統領、これ以上の暴挙は、共和党議員からも見捨てられます、自重してください」

「国民もお前も理解していない、やつらは、アメリカを滅ぼし、i原理で世界を乗っ取ろうとしている、そんなことになったら、k教の滅亡危機と核兵器の嵐が来る」

ジョーカーは、そう言いながらため息をついた


その時、一人の外務官が大慌てで来た

大型の封筒を手にして

封筒には、こう書かれていた

Japansee crossing plan of russian

日本語に訳すと ロシア軍の日本海横断計画


続く

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