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戦いの道  作者: 鈴夜
ソウル会議
20/41

日本海

青川総理とプロム大統領の会談はかなり厳しい状況になった


プロム大統領は、

1 樺太全島共同開発

2 樺太限定で日露双方の国民が自由に出入りできる

3 北樺太限定で在日露軍基地の設立を提案したが


青川総理は

1については、開発は日本単体で間に合うとしており、拒否

2については、治安等の観点と、武装集団の侵入を許しかねないとして拒絶

3については、アメリカのジョーカー大統領退任後に問題が起きるとして拒絶

逆に、樺太不介入条約をつきだした

下手をすれば、日露戦争になる


内容は、ただ単に

日本連邦の主権域に入る場合は、入国審査を経る以外は認めない


プロム大統領は、何も言えなかった

ジョーカーや柊、伊部の三人は優しかった、こいつは固すぎる


内容は、日本海での軍事条約になったが

青川は、無理難題を突きつけた


日本海での軍籍潜水艦の活動禁止条約


ロシアからしたら大問題である

日本海には、ロシアの太平洋側の海軍基地ウラジオストクがあるのだ

過去には、ミサイルを積んだ原子力潜水艦も配備していた


他の太平洋側の港は、冬の間は凍って使い物にならない

プロム大統領は、大激怒したが、

柊大統領が千島列島を代理に港租借を条件とする案を出したが

青川総理は、占守島以外は絶対に認めない

占守島に至っても、議会の了承なしでは応じられないと言った


双方の意見が

割れた


日本側は

日本海の平穏以外はなにも譲らなく


ロシア側は

樺太返還と太平洋側の出口の死守


そして、話は、一度昼食を挟んでからにすることにした



だが、その昼食会が原因で

会議が破綻するとは、その時は誰も知るよしはなかった



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