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戦の始まり
柊は、未明に長春を出て、深夜便の飛行機でソウル入りし
其処から車で高速を使い大田についた
そして、現在の時刻、午前11時
「柊は、このルートかこのルートで来るらしい」
「念には念をと言う人ですからね」
「どちらにしろ、近くのビルにカメラを置いているから、ここからスイッチでドッカーン」
「吹っ飛びますね」
此処で、義哲は、ウルドゥー語で喋り始めた
「メイフォン、君の協力にも感謝する」
メイフォンと言われた男も、同じ言語で返答をした
「柊は、我々の宗教を踏みにじる男だ、我々の宗教は世界をまとめる」
三人は、鶏龍山近くで、ネット回線を使い現場の映像を見ていた
午後1時
大田広域市立公園に
向かう黒塗りの車
「どっちからも来るみたいだね」
「片方は囮だな、派手に吹っ飛ばしてやるか」
そして、1台がプラスチック爆弾の仕掛けられたマンホールの上に来た
「天罰だ」
その発言と同時にスイッチは押された
黒塗りの車は大爆発し、
別ルートの車も、気づくのが遅れ、もう1つのマンホールの上に来て、大爆発した
多くの市民の悲鳴が聞こえ
鶏龍山にいた、三人は勝利に酔いしれた
だが、彼らは、この後、予想外の結末を見ることになる
続く
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