おい神よ、てめぇは俺の逆鱗に触れた
いつもどおりの日常。俺は妹のおままごとに付き合っていた。「おかえりなさい、あなた。ご飯にする? おふろにする? それともわ、た、し?」「おいまてそんなのどこで覚えた!?」妹の発言にびっくりし、隠していたエロ本がバレていてさらにびっくりし、いきなり自称神の白髪のおっさんが降ってきてもっとびっくりし、そしてそのおっさんが妹を貰うとか言い出して俺の逆鱗に触れ――。俺は、何があろうともあいつを許さない。ぶち殺してやる。殺して後悔させてやる。これは、復讐劇だ。一切の妥協もない復讐だ。