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とある異世界にて狩人は笑う  作者: 作者不明
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バルバトイとの居酒屋。

バルバトイは週3で労働残りは居酒屋です。御酒は20になってからのみましょう



取材と称してロクスウェルに連れられた大衆居酒屋でバルバトイはため息をつく。




「マジでさー、仕事考えようよ、家族の身内ネタってある意味鬼門だぜ?」




麦酒を飲みながら姉に言う弟。



「しょうがないでござろう、読者が求めてるんだから」





「そうですねえ、育児に家族ネタが揃った大家族ネタは案外使われませんし」



ニキはにこにことワインを飲みながら言い返す。




「……まあ別にいいけど、大して俺はネタもってねえぞ、アギエル兄さんあたりがいいんじゃねえか?」




「アギきゅんには死線を浴びたでござる」




「ああ、容赦ねえしなあー、あ、塩キャベツね、ニキさんは?」



「焼き鳥詰め合わせを」



注文しながら話を続けていく。




「俺のネタってもなー、俺基本堕落者だし?」



「バルバトイはもう少し働いたほうがいいでござる」



「家には金いれてんだろー」



注文の品が届くと塩キャベツをつまみ焼き鳥を目の前の七輪に焼いていく。





「……己!ああいえばこういう!!」



「ロクスウェル姉さんの綺麗になった理由の方がネタになると思うけど」



「確かに」




「ぬかった!!」



ロクスウェルはハイボールを飲みながらそう言い返した。











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