人物紹介1
雪村太一。
妹分である創造神リンネによって異世界シムナークへ転生を果たした本作の主人公。リンネによって世界最高峰の能力を与えられ、また魂に神聖さと魔性を混ぜ込んである稀有な魂を持つ事によりリンネが想像しうる以上の力を持つ事になった。自らの力に胡坐を書くことはなく常に研磨し続けている。
性格は非常に穏やかで恋愛関係に対しては淡白、基本的に激情型ではないようだ。
身長は190ほどで長身痩躯。髪の色は白で母譲りの紅い眼を持つ。母の居た国は名前はわからずただ西欧の国とだけ教えられていた。中学時代に父母と死別。また祖父とは高校時代に死別したはずだが異世界にて再開を果たす。
強大な能力と人脈を駆使して世界を駆け巡る。
ギルド
スノ―ドロップ所属
二つ名は[白銀の狩人]
年齢は24でスチームクリミナル共和国にて探偵業兼ギルドランカー兼世界機関エージェントとして日々を送っている。血の繋がらない弟と妹達がいる。
雪村雪人
年齢70
身長180の背中に昇り龍の刺青をしている元喧嘩屋。古くは満州で拳だけで敵軍を圧倒したほどの元軍人。性格は短絡ではあるが情に厚く義を重んじる。リンネによって通常より強大な魔力と身体能力と魔眼を与えられて転生した。単騎でスチームクリミナル共和国の旧王制に特攻をしかけ、マルコキアスと友になる。蕎麦屋をしはじめたのが縁で地球時代の知識を組み合わせて政治や道具を開発し、スチームクリミナル共和国現当主マルコキアスの影に雪人ありと言わしめる。
同世代の友人連中と利便性にとんだ魔導具作成が趣味。また雪人を慕い傘下に入る者達も多い。最近の悩みはこづかい制と蕎麦を喰わない弟子と客。嫁は火炎の魔人の元魔王ノヴァ。老人になり二度目の結婚を果たす。二つ名は[無頼翁]
マルコキアス=レイヴン
年齢65
スチームクリミナル共和国を裏で牛耳っていた組織のボスであったが、突如現れた雪人と共に共和国を奪還。新生させた功労者の一人として名を連ねている。身長は195センチ。金髪のオールバックの似合う老紳士。二つ名は[闇鴉]
強力な銃術と格闘術で多彩に敵を圧倒する。魔力は中の上ではあるが、少ない魔力の効率使用に関しては右に出るものはいない。扱う属性は雷と風。
以後更新。




