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とある異世界にて狩人は笑う  作者: 作者不明
135/163

♯破壊の魔女対救世の王。





はるか彼方静謐に満ちた世界で太一と黒ドレスの少女は相対する。



「まさか時の最果てに誘われるなんてね」




「こちらの方がゆっくり聞けそうだからな」




そういうと珈琲カップに珈琲を淹れ白い丸椅子と机を創りだした。




「あら、紳士ね、まさか出会った瞬間に先手を受けるとは思わなかったわ」



そうなのだ、彼女が目の前に現れた瞬間、太一は転移不可の結界をすると同時に時の終着点とも呼ぶべき停止世界へと彼女を誘った。その理由は太一自身もわからないが少なくとも彼女は悪とよぶには少し違うような気がしたのだ。




「さてアンリマユと原初の英雄の娘でいいのかな?クロエ=シルフィード」



「あら、もう知られてるのね、二代目の創世神により誘われた超越者、雪村太一」



こうして二人の超常者との会談ははじまった。






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