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とある異世界にて狩人は笑う  作者: 作者不明
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♯最速の戦い2




もう考えるのも面倒だと太一は思い、スマホで連絡をとると一言。



「国を買え」



そう命じた。


太一はここ二年の間で探偵業の他に商会をも立ちあげていた。それというのも未だ混乱にあえぐ土地、戦争における貧困、そして医療が未発達な地域における先進医療の配置。また低魔力で扱える魔法の開発。様々な分野でのトップが集い集まる場所。



通称[12人商会]



太一を筆頭とする12人の賢者と呼ばれる商人達が集い各々の理想を掲げて共に研鑚し研究する今や知らぬものはいない大商会である。そして太一はその12人を束ねる若き長。探偵にして至高の大商会主。




「さて国盗りをはじめよう」



ここに物理と金銭という名の暴力の名のもとにエドの国は一時狂乱の渦へと陥るが、犯行してきた開国派、鎖国派共々黙らせ、自身の正体を明かし、吸魔の腕輪をも回収。なんともあっけない話ではあるが、百合姫の要望通り国を平定し、裏で暗躍していた幕臣達は捕縛されると共に流刑の刑に処された、二人の姉は一人は幕臣に操られ、もう一人の姉は妹を護るためにその妹と戦っていたとか、そのまま謝礼を受け取り、雪雛こと太一はエドを後にする。そしてちゃっかりエドとの交易を開始するのだった。




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