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とある異世界にて狩人は笑う  作者: 作者不明
113/163

男女の交あい(という名前の戦い)




「おほ、すげえな」



ウェイブは双刀を抜き放つと同時に黒い光を産み出す。




「……うそ!!なんで人間のくせに[侵食]を使えるの!?」




「そいつは内緒だ」



ウェイブの黒い光を白い光で相殺すると同時に白い鎖鎌をローズは産み出す!!




「へえ、詠唱無視による血系創造術か」




「あんた何者よ、未だかつてそこまで冷静に分析した奴はいないわよ、それに生命を[消失]させる死者特有の魔術を生きたままのあんたが何で使用できるのよ」




「……さあてね、仲良くなってくれたら教えるかもよ?」



「まさか」



「まあ迷惑かかるし場所かえるよ」



ウェイブの言葉と共に草原へと空間が変わる。




「転移の簡略化、見た目とは違ってやるわね」



「上司はもっとやるけどね」



「はっ化け物」




「でも引くわけにはいかないんだろう?」



「まあね、でも少しは他の男とは違うっていってあげるわ」



「それはどうも」



ウェイブから黒い光の奔流が放たれる。





「しかし、随分懐かれたね」



食堂の中でアマリリスは苦笑しながら黙ってウェイブの隣に座って食事をする妹を見ながらそう話す。




「まあお話しましたからね」



「……うるさいばーか」










「なんであんたそんな力あるのに私を支配しようとかしないの!!」




力を発動した後へたりこむローズを見ながらウェイブは黒の双刀を腰に差し、静かに告げる。




「女の子を支配するのに力が必要なのか?俺達には対話という言葉があるのに、まあ君は戦う事がお好みだったようだったからね、御付き合いはしたが、俺は己のために力を振るう時は主君のためか誰かのためと決めているからね」




「……主君?」




「雪村太一、俺はあの人のためなら命を賭けられる」





ローズはふいに頬を紅く染めた。


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