表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある異世界にて狩人は笑う  作者: 作者不明
101/163

大地の力携えし侍。



「やれやれ共和国に越してからはじめてでござるな、[オロチ]を扱うのは」



「お姉さんて漫画家さんじゃないの?」




目の前の露出が多い胸元をあけたロクスウェルとも勝るとも劣らない胸を持つたらこ唇の茶色いロングのジャギーの女性はにこりと笑う。




「漫画家は本業でないでござるよ」





「……漫画の巻末に写真載ってるし、本業かと思った」




「ファンを斬るのは忍びないでござる」




「私も憧れの先生を倒すのもね」




「……御主……矢崎とやらの企みに賛同しているのでないのか?」




「別に……ただ楽しそうだからね、ボスは温和すぎるのよ」



「……何か理由がありそうだが」




「聞くのは野暮よ、誰の味方でもないけど一応先生戦わなきゃだから」




そう言うと目の前の女性は美しい白い翼を生やしまるで天使のように変化した。




「御主、名前は?私の名前は知っているのでござろう?」




「そうね、七天……いや八天龍が地の龍王ロクスウェル!!我が目的のため戦いを挑む!!私の名前は七道真弓しちどうまゆみ!!」




「良い名前でござる!では大地の魂から具現せし我が愛刀オロチで御主を迎え撃つ!!」





ロクスウェルから巨大な茶色の気がはじき出される!!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ