群体少女ピースブリンク
私は家もなく家族もなく、だからクライアントに全力を注ぐ老カウンセラー。ある日ぷっつりと仕事が途絶えた折、赤髪赤目の幼女が訪ねてきた。彼女の相談に乗ろうとすると、別の場所に瞬間移動。戸惑っている暇もなく、私は男子高校生である睡蓮と出逢い、体が若返っていることに気付く。私を連れてきた子はどこに?探しても見当たらず、いるのは横たわる女性のみ。そして私は出逢うのだ。私の人生を変えるに至った『群体』少女と。
群れずには、存在できない。
それが、群体少女ピースブリンクなのだ。
これは、私が出会った不思議な少女と面白い少年と不気味な世界とが織りなす、不思議とハートフルがまじりあう物語。
群れずには、存在できない。
それが、群体少女ピースブリンクなのだ。
これは、私が出会った不思議な少女と面白い少年と不気味な世界とが織りなす、不思議とハートフルがまじりあう物語。
プロローグ―私は心理学者―
2013/04/15 21:39
三人との会話―ミイナ、マリナ、アウラ。――実際は?
2013/04/16 21:50