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異世界転生、初日からハードすぎる!

いつも通り、行きたくもない会社から急いで出てくる。私の仕事は小説の編集作業だ、結構地味だけどめっちゃくちゃ大変で、体力勝負だ…

 仕事に疲れ、街頭がポツリとついた、狭い道を通る。フラフラになりながらなんとか、家に着くことができた。奥まった家の玄関の鍵を開け、最後の力を振り絞り、ベッドにダイブする。体が水に飲まれていくように重い。もうこのベッドから抜け出せなくなりそうなほどだ

言うまでもなく、一瞬で寝落ちした


「あれ、ここは…いやまじでどこ!」

何もない、真っ白な空間だ音は遠くまで響き、何も見えない。でも、私はなんとなくここを天国だと思った。足元の感覚がいつもよりもふんわりしていて、うまく歩いている感覚が伝わってこない。

「とうとう、過労死でもしちまったか…てか死んだら本当に天国ってあるんだね、私そういうの全然信じてなかったから」

天使とかいるのかな?死んで、天国行きます、からの天使出てきて、異世界転生みたいな流れじゃん?

「残念!おしい、天使じゃなくて神様なんだよね…どうも、はじめまして神様のキアラと申します」

はぁ…すげぇ…神様に会えるなんて光栄やなぁ(暢気)てか急に出てきたんですが?いったいどこから…神様だから、まぁきっとどっからでも出てこれるんやろうけど

「ど、どうも…んで私は死んだんですかね?こんなところにいるわけだし」

死なないと神様に合えないだろうからな…

「いえいえ、死んでないっすよ普通に生きてますわ、まぁ簡単に言うと私が、そろそろ弟子でも取ろうかなと、そんで無作為に選ばれたのが君というわけだよ」

へー、弟子…は?私が弟子!?いやいやいや、そんな大層な力も能力もないぞ私になんか…ただ机に向かって小説の編集作業していただけだし…まぁ得意なものと言ったら、電卓を普通の人よりもちょっと早く打てるくらいかな?

「まぁ、まぁそんなに自分を卑下しないでください、とりあえず、異世界転生したいみたいなのでさせてもらいますね」

「いやいや、待ってください!展開がいくら何でも早すぎるんですが?ていうか私の心の声読むのやめてもらっていいですかね⁉」

それにしても、神様ってのはイメージとだいぶ違うんだな…もっと背中から羽が生えてるとか、浮いてるとかそんなイメージ合ったけど、全然見た目は人間だもんなぁむしろ、そこら辺にいそうすぎてビビる…

「まぁ、この姿は君が今思い浮かべてみている姿だから、いくらでも姿は変わるよ」

へー、もうよくわかんねぇな!というか、まだこっちの世界の仕事全然終わってないんだけど…

でも、異世界転生させてくれるならめちゃくちゃ嬉しい!正直本当に過労死しそうなほど働かされていたからな…労働基準法仕事してなくね?まじでブラックだったわ…そんでも楽しい仕事ではあったし…

「まぁ、こっちの世界に戻りたくなったらいつでも言って、すぐに戻してあげるから、まぁ息抜きみたいな感じよね。そんじゃ、異世界転生させていくけど、なんか希望はある?性別とか身長とか」

あっ…不通に戻ってこれるタイプなのね…まぁ私が死んだわけでもないしね

そんで、そうだなぁ…性別はとりま今と同じ女で、身長は高い方が便利だろうから170くらいでいいかな…まぁそんなもん自分の体にそんなに興味ないし…

「分かりました!んじゃ適当に作っておきますね」

なんか、体作るとか言われんのちょっと嫌だな…まぁこれで念願の異世界転生!いやっふー!

「それじゃ、行ってらっしゃい!」

うわーー!!!


っつ!!まぶし!おぉ、異世界転生できた感じか

「おぉ、これが私の体だいぶ視線が高いな…それにしてもうん…大きぃなぁ!何がとは言わないけど!」

そんで、世界は、ファンタジーな感じの中世ヨーロッパ風か

まさに、望んでいた世界だ、ステータスとか気になるな…

「あっ、普通にステータスが見れんのね、どれどれ」

なるほど…一応私のジョブ未定なんだ、何にしようかな…まぁそれは後でいいや

ステータスは、なるほど…フルカンストと…適当に作ってね?これ…小学生が考えたみたいな内容やな、助かるけど、でもそこそこ位でいいんだよねぇ…まぁ私が希望出さなかったのが悪いけど…

んで、魔法の属性は全属性持ちと…最強ってやつだねこれは…

とりあえず、仕事でも探すか、お金がないことには何も始まらない!

生憎、街の中心部だから仕事はすぐに見つかりそうだ。何の仕事が稼げるんやろ…


…検索中…


「…ふむ、戦闘員と浄化魔法使いが給料が高いと、どっちにもなれるなぁ」

さて、まぁとりあえず衣食住が一番必要だ

と、その前に街少し見ていこうかな

かなり水がメインな街みたいだね、そこら中に噴水があるし、綺麗な用水路も複数流れているみたい。治安もよさそうだ…よかったぁ

 でも、北の貧民街の方が治安が良くないらしい、あんまそこにはいかないようにしようっと

うーん、最初は冒険してみたいかなとか思ってたけど、この街に定住するのも悪くないな…家買おうかな

でも、そのために、お金が必要だ!とりあえず稼ぎますか!

 とはいえ、何の資格もないし日雇いで雇ってくれるようなところないだろうしなぁ…一応聞いてみるけど…あんまり命にかかわりそうな仕事ってのは嫌なんだよね…安牌な仕事がいいよね、正直なところ不労所得を目指したいけど…今日のところは、日雇いで、簡単に稼げる仕事を探そうかな

 確か、ここだっけなさっきのおばさんが教えてくれた、仕事を紹介してくれる場所ってのは

「こんにちは、あの、資格も何もないんですけど、今日から雇ってくれる仕事なんかないですか?」

流石にないよね…

「あるにはあるのですが 、貴方様のランクをお聞きしてもよろしいでしょうか?」

あるんだ…えーと、ランクねランク…さっきステータスの上の方にあったような…うん、99exカンスト超えてるやん!この世界では99がマックスらしいけど、exってなんやねん!これそのまま言ったら、たぶんまずいよね…適当にそこそこな奴

「えーと、ランク40です」

えっ?なんでそんな驚いた顔してんの?40って高いのかな?この世界の基準がわからん…まぁ視覚も何もないような人間って言ったらそこらの一般人よりもレベル低いんだろうからね、現に今目の前の仕事紹介してくれてる人もレベル12くらいだしね…

うわー、先に見えとけばよかった…

「40ですか!?それは高い!それでしたら、いまちょうど、狩猟の人手が不足しておりますのでそれがよろしいかと」

なるほど、狩猟なら私にもできそうだし、推奨レベル40でもできる仕事ってことだから、余裕だろうけど…一応世界最強らしいから私…そんなたいそうなものにしないでもらっていいですかね⁉私の事…一応神様の弟子というポジションなんだろうけどさ!もともと、ただの凡人だからね⁉

 とりあえず、まぁこの仕事でいいや

「それで、お願いします」

「わかりました、手続きはこちらで行っておくので、地図のこちらに向かっていただいて、ジョブを受けてください」

ほーありがてぇ…なんかレベル高いとやっぱり優遇されるんかな?

そんじゃ早速行きますか、って100㎞くらいあるじゃんかよ…遠いなぁ確かテレポート魔法あったよね、それ使うか陽魔法らしいけど、使えるもんは使っとこう

「それじゃいろいろ、ありがとうございます!いってきまーす」

テレポート!

「うおっ!着地が意外と難しい、普通にこけたわ」

こけるなんて何年ぶりだろ…普通にいや結構痛いんだが?

んで、ここかぁ、狩猟って言われてたけどいかにも危険そうな森やん!ゴブリンすぎんだろ!狩猟ってそういうやつなの?いやぁ、死にはしないと思うけどさ…

「グァァァ!」

うわっ、こっち来た!きもっ!

えーとなんかいい魔法ないかな…

「爆破魔法…これでいいか!」

えーと…初級爆破魔法、魔力量に応じて爆破力が変動するが術式は簡単であり、上級魔法使いになればなるほど、より強い魔法が出すことができる

と…なるほどとりま、撃っとくか!

「エクスティンクション!」


ドガーン!!!!!

…あれ?強すぎね?なんか、今視界いっぱいに広がってた森が一瞬で、焼け野原になったのですが?

「まぁ確かにエクスティンクション…絶滅という意味だからな…あとは魔力量に応じて爆破力が変動するというものだから…魔力量カンストしてる私じゃ、そうなるのもわけないか」

これで、ゴブリン50匹全滅と…戦闘時間たったの5秒…いやはや、私にしてはなかなかやな…

 というか、展開が早すぎない⁉いきなり異世界転生されたと思ったら早速ゴブリンぶっ殺させるとかさ、いや異世界転生は、嬉しいんだけどさ…

まぁ文句言えないわな…ステータスフルカンストにしてくれたわけだし、もうちょい低くてよかったけどね…

「それにしても、この森からはいろいろな猛獣がいる気配がするなぁ」

そこらじゅうから、血の匂いとか獣の匂いとかなんかいかにもやばそうなんだよねぇ、ここ

「まぁノルマである30匹以上殺したし、帰るか」

鑑定スキルで、さっき殺したゴブリンを鑑定してみたけど、あんましお金にならないなぁ…一匹当たり100シルバー日本円にして100円くらい…うそだろ!野菜くらいしか買えねぇぞこのまま帰ったら!そんなに雑魚敵なのかゴブリン…確かに推奨レベル5と書いてはいるけど…あの量を一人でやるのには骨があれるんじゃねぇか?

 さすがにこのままじゃ帰れない!たしか、ここにはレベル40以上が3人ほど必要なほど強い、猛獣がいるとかなんとか…そいつはかなり金になりそうだし、ちょっくらぶっ殺してやる!

まぁ、そんな奴でも私なら一撃だろうけど、そいつ倒せたら100ゴールドらしいからなかなかでかい!日本円にして100万円!家買えるかも!

でも、さっきのエクスティンクションでかなり魔力消費しているから、あんまり魔法出せないんだよね…武器も持ってないし

はて、どうしたものか…


 って言ってたら!そっちからお出迎えかよ!エターナルドラゴン!

「いやいや、異世界転生開始1時間くらいで、エリアボスとかまじで急展開なんだって!それに、魔力あと、100くらいしかないし…さっきのエクスティンクションで10万くらい使ったから…?おかしくね?私の魔力量、1兆って書かれてたんだけど、なんでこんなに減ってるんだ?まぁ今はいいや!

「なんか、魔力使わなくいていい感じの火力出せるのないかな?」

…検索中…

そうだ、光属性魔法がなんか魔力燃費いいらしい…

これだ!ライトライン!

上級光属性魔法、光の一本の矢を放つ、魔力量100で推奨レベル50の敵を葬ることができる

「これだ!ライトライン!」

はい…一撃とあんまし手ごたえがない…一応エリアボスだからねあれ…いやぁテンポ速いなぁ!

「おっ称号、北の迷宮森エリアボスエターナルドラゴン討伐と」

なんか、ダイヤランクの称号をもらったんですが?称号は、ブロンズ、シルバー、ゴールド、ダイヤ、プラチナ、ジリオンと…その中のダイヤだからなかなか高いよね…というかめちゃくちゃすごいんじゃね?エターナルドラゴンって神出鬼没で、50年近く討伐されてないとかなんとか…

 んじゃ、さっさとこれら換金して今日はホテルで寝るしかないね、もう暗いし寒いから野宿するわけにはいかないし…さて、まぁとりま街の中央に戻ればいいか

テレポート!

「痛い!痛いよ…毎回こうなるの?これ…」

あっ、こけてるところばっちり商人さんに見られた…恥ずかし!

「あの大丈夫ですか…それと今のはテレポートですか?そんな上級魔法が使えるとは…それにテレポートは陽魔法だった気が…」

あっ、これやっぱり上級魔法なんだ…知らなかった

「あの、エターナルドラゴンの装甲を買い取っていただきたくて…」

いやぁ、さすがにもう魔力なくてかなり死にそう、異世界転生1時間半くらいで死ぬなんてそれだけはごめんだからね…ポーションとかほしいな…

「こっ…これはエターナルドラゴンそれもブレイズの方ではないですか⁉これは、私なんかが買い取れるような品ではない、国王の城の近くにあるコクリー商会がありますので、そこでならかなり高額で引き取ってもらえますよ…これ討伐されたのですか?」

あー、なんか色が図鑑と違うと思ってたら、やっぱりそうだったか…なんかすごそうだね(小並)

「わかりました、ありがとうございます!行ってみますね」

まてよ…テレポート魔法が使えないじゃないか!どうやってその遠いところに行けっていうんだよ…とりあえず今日は、もう無理そうだから、明日行こうっと

宿に行くか…近くにはあんまりないなぁ…一応あるけど格安な胡散臭いホテルしかないな…とりま行くか


「えっ!一泊100シルバー⁉安すぎないですか?」

お金あんま無いから、嬉しいけど、いくら何でも値段バグりすぎだろ!

100円だぞ!一泊で、そんで、朝ごはんもついてると…毒でも入れられてんじゃないの?

「分かりました、それではお願いします…」

 ほおー、あんまり部屋は広くはないね、まぁ100円でこの広さならいいだろう。大体6畳くらいかな?壁もあんまり厚くはないけど、まぁあんまり人いないしうるさくはならないだろうしね

さて、明日から早速家を買うために定職につかないといけないから、色々と回るだろうし、今日はさっさと寝るとしよう!おやすみなさい…


「お客様、起きてください!」

んん…はっ!私としたことが!めちゃくちゃ寝ていたのか!

「すみません、いますぐにチェックアウトしますので!…」

あれ?まだ外は暗いぞ…なんで?くんくん、焦げ臭いぞ?

「あの、火事か何かですか?何か焦げ臭いですが…」

ホテルの肩が指さす窓から外を見ると、向かいの建物の奥の方から紅の火柱が空高く伸びていた

どうりで、寝ていた時に暑苦しかったわけだ…

「今すぐに避難を!」

うわー、ありゃ普通にやっても消火できないだろうな…大火災になるぞあれ…

「あの、私消火してきます!」

「えっ?あのちょっと待ってください!」

一応、水魔法もカンストしてるから、行けるはず!

えーと、確かここの奥だったはず…あった子の家だ!はぁはぁ、久しぶりに全力奪取したから疲れたな…体力はカンストしてないのか?いや魔力が無いからか…なんでこんなに減ってくんだろ?

「いやぁ、いかにも古そうな家だな…」

これはすぐに燃えつくちゃうね、隣の家に燃え移る前に消さないと

と思ったけど、魔力がない!どうすんだよ、これじゃ寝巻のまま飛び出してきた、恥ずかしい奴じゃん!誰かがポーション持ってたらいいんだけど…

「あの!誰かポーション持ってる人いませんか!」

大声出したのも久しぶりだな最後の方とか、声裏返っちゃったし…恥ずい…

「お姉ちゃん、ポーションってどんなポーションだ!」

全回復のポーションがいいけど、それはだいぶレアだからないだろうし…

「全回復ができればいいです!なければ、小回復でも構いません!」

まずい、かなり燃え広がってる…もう間に合わないかも…

「全回復が一本だけある!受け取れ!」

おぉ、まじか!これはとてもありがたい!

「よし、私の1兆の魔力全回復!水魔法のウォータースプラッシュがいいかな」

空中から水を作り出し、それを滝のように建物の上からかける。

火はやがて勢いを弱くし、鎮火した。

「ふー、よかった…魔力全然食わなかったし水魔法効率いいかも」

ていうかさ!初日からハードすぎるのよスケジュールというか、起こることというか…

今日、結局寝れなかったし…

「あっ、もう太陽さんがこんにちわしちまってるじゃねぇか…」

朝陽に涙を流し、疲労感で体がいつもの倍以上重く感じる朝だゼ☆!


 で、だ、昨日は狩猟の仕事で何とか一日分くらいいや多分100ゴールドあったら1か月くらいは遊んで暮らせるけど…家を買いたいわけですよ!

それにまだまともな飯さえ食えちゃいないわけで…おばちゃんが作った朝くらいやで…

「今日は、職探しきちんと始めよう!このままニートはいかん!」

いや、厳密にいえばフリーター?いやどっちでもいいわ!

昨日から、不労所得できる仕事探してるけど、やっぱり王族とかそこら辺の生まれもったものじゃないとなさそうだなぁ…

はぁ、転生するならこんなフルカンストとかじゃなくて、王家とかに転生させてほしかったなぁ…

 まぁ、あくまで神様の弟子として、転生されたわけだから、楽はできんわな…

「今日も、あそこ行くか」


 ということで、ハローワ〇クにやってきました…しばらくはお世話になりそうやな…

「あの、不労所得ができる仕事とかってないですよね…」

案の定、笑われた…そりゃあねただの一般人が急に、不労所得できる仕事がないかと、あったら誰も苦労せんわ!

「そうですね、あるにはありますけど…まず一つ目あなたは女性ですので、今の王子様とご結婚なされるか、魔法使い、勇者、戦士、賢者のいずれかで、ジリオンランクになっていただくかですね…」

ほう、後者なら割とできそうなのが怖いね…

私一応、まだジョブが決まってないわけだけど、さっきの四択だったら、一番なれそうなのは魔法使いかな?勇者は私、剣とか触ったことなし、戦士も同じ理由、そんで賢者…私みたいなのが賢者なの、嫌じゃね?口調は荒いし、すぐに切れ散らかすし…

「その、ジリオンランクの魔法使いって、何人くらいいるんですか?」

10人くらいかな?魔法使いって、調べたところ4000人くらいいるし

「今のところ3人、のうち1人行方不明なので実質2人ですね…」

嘘だろ…まぁ、全人口から考えて魔法使い4000人ってのも少ないけど、いくら何でも2人は少なすぎんだろ!そんなに、なるの難しいのか…

まさか、私と同じ、フルカンストとかじゃないとなれないとか?


 さてさて、ハローワ〇クの人に色々聞いたところ、本当にあの二つしかなく…

はぁ、修行とかして、ジリオンランクの魔法使いになるしかないのかな…

「とりあえず、ジリオンランクの魔法使いについて調べよう」


…検索中…


なるほど、今現在でジリオンランクは2人で

それぞれ、テティス、セトということがわかった

テティスは無属性魔法使いで、ランクは90

セトは、闇と光の混合属性で灰色属性魔法使いランクは82と…

あれ?私、2人よりもステータス高いんですが?

なんかなれそうなの、草www

どうやら、ギルドのところから魔法使いを選択して、そっから試験を受けられると…

「とりあえず、行ってみるか!」

ギルドは、街の南の、孤島にある

本来は、船や浮遊魔法、魔法のほうきなどを使わないと移動できないのだが、まぁそんな面倒なことするのは嫌なので…テレポートで

そんで、昨日図書館で調べたところ、魔力が減るのは、垂れ流しになってるから、らしい…

魔法使いには、大きく分けて2種類おり、体内の魔力を消費して、魔法を使う者

そして、空気中に浮遊している、魔力を消費し魔法を使う者

私はこの内、前者にあたる

つまり、体内にある魔力をとどめておかないと、どんどん外に出ていってしまうらしい…

その、留めるやり方も載ってたけど、修行して10年はかかるとか…才能がないとできないとか…

まぁ、一瞬でできたけども…

これで、魔力1兆を常に維持できると

さて、じゃあ早速

魔法使い協会に行きますか!

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