君まで届け
君まで届け
いつも君のせいにした
僕の自己肯定は
僕を嫌いになるには充分で
君に言わせた言葉も
君になれない僕には
拾う事さえ出来ない
君と見てた未来予想図には
この次の行き先が見つからない
だけど君のせいにした
僕はそうでもしなくちゃ
僕で在る事さえ出来ない自分
理由を探せば虚しい
選ぶ言葉も悲しい
誰も共感もしない
僕が描く未来創造には
もうこんな僕なら要らない
君まで届け 捻切れ 焼け尽く 想いでも
明日になれば 途切れて 壊れてしまう前に
体裁なんてない 其処に在るのは
紛れもない 僕、自身なんだ
君を失くしたあの日に 忘れてきた物
拾いに来たんだよ あの絶望から
君まで届け 捻切れ 焼け尽く 想いでも
明日になれば
途切れて 壊れてしまうその前に
君まで届け 今なら 間に合う 想いなら
未来を描け
その手を 二度とは 離しはしないから